福井市　当院での腰部脊柱管狭窄症の診断法と施術法についてお答えします - 福井市「まえだ接骨院」

ＨＯＭＥ > スタッフブログ > 福井市　当院での腰部脊柱管狭窄症の診断法と施術法についてお答えします

福井市　当院での腰部脊柱管狭窄症の診断法と施術法についてお答えします

2021年02月17日

●　当院ではお客様の健康と安全を考慮し、今般の新型コロナウイルスによる感染症への対策にあたっております。院内の換気・消毒強化をはじめとした衛生対策に加え、経由地や健康状態の確認など、お客様にもご協力をいただいております。また、施術者はマスク着用を義務付けています。
何卒、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

---

先日お電話にて、腰部脊柱管狭窄症の診断とどのような治療を行っているのでしょうかというご質問を受けました。

治療中で混みあっていたこともあり、充分な説明ができていなかったのではないかとの思いから過去の投稿文から説明させて頂きます。

 

一　一　一　一　一　一　一　一　一　一　一　一　一　一　一　一　一　

当院には腰部椎間板ヘルニアと共に腰部脊柱管狭窄症の方も多くご来院されております。

整形外科では腰部脊柱管狭窄症＝手術という所も多く、手術しないで回復を望まれる方がとても多いです。

　若しくは、手術後病院でリハビリしていましたが歩くことがつらく、神経症状もあまり変わらないのでこちらに来ました、という方もおられます。

　当院では検査により陽性を示す箇所を割り出し施術に当たっていくのですが、意外に脊柱管狭窄症と診断された箇所からは陽性の反応を示さない事が多くみられます。つまり、脊柱管狭窄症が痛み、その他の神経症状を発しているのではないという事になります。

　統計的に本症例では、痛みを発している原因箇所として脊柱管狭窄症と診断された箇所よりも全く別箇所から症状を発している場合が多くを占めております。

　当院では脊柱管狭窄症の治療開始前にその前の段階である「なぜ脊柱管狭窄症に至ったのか？脊柱管狭窄症に至る迄の体全体に係る負荷・ストレス圧縮力・体内疲労の回復力の状態はどうだったのか？」と、そこに遡り検査を通してクローズアップさせてゆきます。

　実は多くの整形外科の先生方はご存知でありますが、脊柱管が狭窄していても痛みが出ない方も多く、形態的に通常でも脊柱管の狭窄が存在する方は実際数多くいらっしゃられます。

　また特徴的な症状として＜間欠性跛行＞が挙げられますが、歩くのがつらくとも休んだら軽減するという事で、休むと回復するのは神経よりも筋肉の問題ではないかとも言われています。

　ある整形外科医の先生によると、医学界では神経痛と表現される痛みの多くは神経の圧迫による症状よりも筋筋膜性疼痛、筋痛症であるとまず優先的に疑いを持つそうです。

　

　脊柱管狭窄症と診断され手術を勧められた、手術をしたくない、どこに行ってもよくならないとお悩みの方は当院にてご相談に応じますので、ご連絡下さいませ。

　　　福井市　　（有）まえだ接骨院　　前田　一博

ホームページをご覧のあなた様へのプレゼント

ホームページ限定特典はこちら

「ホームページを見た」とお伝えいただくと、下記特典が受けられます。

電話・メールでのお問合せはこちら

「㈲まえだ接骨院」へのお電話はこちら

【住　所】	〒910-0017 福井市文京7-2-24
【電話番号】	0776-30-0682 (予約優先制)
【営業時間】	月曜日～金曜日 8:30～12:20 (受付12:00迄)　3:00～7:30 (受付7:30迄) 土曜日 8:30～2:00 (受付2:00迄) 日、祝祭日診療 (不定休、要前日予約、セミナー等により休診の場合もございます)
【定休日】	不定休
【駐車場】	5台分完備