2015年12月08日 [記事URL]
こんにちは、前田です。
最近追突事故を受けて負傷され、来院された方よりこの様な質問を受けました。
「大した衝撃も受けた感じはあまりないのに、なんでこんなに痛いんでしょうか?」
確かに、車という箱に守られているおかげで、運転手は大けがを負わずに助かっています。
しかし実際の衝撃は、どんな低速による事故でも日常生活では発生しえない負荷を発生させます。
しかも、人の弱点として不意打ち、無意識下で受けた衝撃、ストレスには防ぎようがなく、些細な事にでも過敏に反応してしまいます。(例として、車でなく、日常で普通に後ろから不意にワッと驚かされただけでも、ビクッとなりますよね。)
我々治療家は、追突を受けた時の衝撃度の強弱に囚われずに、当たり前ですが、体の検査をしてゆかなければなりません。更にその状態を保険会社さんにも説明しなければなりません。
もちろん、治療を受ける側のお客様にも、感覚だけで判断せず、気になることは何でもご相談下さいませ。
福井市 交通事故対応接骨院 (有)まえだ接骨院 院長 前田 一博
2015年12月06日 [記事URL]
こんにちは、前田です。
先日産後の骨盤矯正を行っている、お若いお母様から質問をいただきました。
「いつから産後の骨盤矯正を行えばよろしいのですか?それとほっといたらどうなるのですか?知り合いからの質問なのですがお願いします。」
はい、同じような疑問を多くの方もお持ちかと思います。
産後、体型が戻らないことに悩むママも多くいます。特に母乳育児の影響で体重は元に戻っても、体型は戻らなかったというママが約80%と多数を占めています。
産後の体型変化には、骨盤の歪み、脳内のストレス反応等が大いに関係していますが、今回は産後の骨盤矯正について、いつから行うか、効果と方法をまとめました。
ご出産迄に広がった骨盤は、産後3~4ヶ月かけて左右交互に少しずつ縮みながら、ゆっくりと元の状態に戻ります。
骨盤は本来の正常な位置に戻ろうとしますが、妊娠前に骨盤の歪みがあったり、妊娠中に体のバランスが崩れたりすると正常な位置に戻りづらいのです。
また、産後3ヶ月頃までに横座りや椅子での足組み、猫背といった体を歪める姿勢をとることでも、骨盤は正常な位置に戻らなくなってしまいます。
骨盤が妊娠前の位置に戻らない状態が続くと、骨盤周辺の血流が悪くなり、脂肪の燃焼、疲労物質の体内処理、血流、リンパによる熱の運搬等がうまくいかなくなってしまうため、太りやすくなると想定されます。
産後に下腹が出て、妊娠前の服が入らなくなってしまうのはこのためです。他にも自律神経の失調、肩こり、腰痛、むくみ、冷え性等の婦人科系トラブルにもつながってゆく可能性があります。
産後の骨盤矯正は、産後1ヶ月~6ヶ月までに行うのがおすすめです。また、産後6ヶ月たつと骨盤が閉じた状態になり、一度閉じてしまうと矯正するのが大変になるため、それまでに骨盤矯正をしておきたいですね。
産後の女性のじん帯はとても柔らかくしなやかで、特に産後1か月~4ヶ月までは歪んだ骨盤を矯正しやすい時期です。
骨盤が正しい位置に戻ると、内蔵、血流とも正常な位置で機能し、栄養素の吸収が良くなります。
また、血行が良くなることで疲労物質の体内処理、基礎代謝も上がり、痩せやすい体になりますよ。
産後太りを解消するのは、産後約6ヶ月間(個人差があります)が重要ですが、骨盤矯正と産後ダイエットを上手に行えば、効率よくやせるだけでなく、スタイルも良くなります。
お産後から体に症状をお持ちの方、体形が戻らない等のお悩みの方は、一人で悩まずご相談くださいませ。
福井市 (有)まえだ接骨院 院長 前田 一博
2015年12月04日 [記事URL]
こんにちは、前田です。
交通事故の負傷、怪我において度々遭遇するのですが、約2週間の間で違う場所に痛みが出る、このようなケースはよく遭遇する場面であります。
この2週間の間、というのが今回お話しするキモなのですが、2週間過ぎた時に発生した痛みは事故の治療として対処してもらえるのか?
答えは原則NO、場合によってはYESにもなりますが。
なぜ?の答えとして、2週間を超えて痛み場合損保会社は、「日常生活で痛めたのではないですか?」という捉え方をされます。正確に言うと、半分YES,半分NOではありますが・・
なので、場合によっては病院で再度の検査を必要とされるケースもあります。
当院ではその様な事がないよう、事前に必ず検査を行い、後になって痛みが出ないよう処置対応に心がけています。
もし、あらゆる場面、ケースにおいてご負担に感じること、心配な事、お悩みがありましたらどうぞ、お気軽にご相談くださいませ。
意外と何とかなることも結構あるかと思いますよ。
福井市 交通事故対応接骨院 (有)まえだ接骨院 院長 前田 一博
fukuisi
2015年12月03日 [記事URL]
こんにちは、前田です。
年末年始の開院日と休診日ですが、
12月30日(水)、31日(木)は9:00~13:00迄開院致します。
1月1日(金)、2日(土)、3日(日)を休診日とさせていただきます。
1月4日(月)より通常のお時間とさせていただきます。
どうぞ、宜しくお願い致します。
福井市 (有)まえだ接骨院 院長 前田 一博
2015年12月02日 [記事URL]
こんにちは、前田です。
いつも治療前には必ず問診から入ります。
その際状態を聞くのですが、初診の段階で一番解決したいお悩みを聞くようにしています。
例えば、仕事に支障ないように、子供を安心して抱っこしたい、O月O日に旅行に行きたいので間に合わせてほしい等、具体的であればある程回復が進みやすくなります。
これは、ただ色々体を直すだけでなく、ゴールを決めると人の意識はそこに向かいやすくなります。
実際、一番解決したい事を設定する方としない方とでは、回復にも差が出ます。(同じ程度の症状をお持ちの場合)
ご来院になられる新規のお客様には必ずお尋ねしていますので、お答えいただけると幸いに存じます。
福井市 (有)まえだ接骨院 院長 前田 一博
2015年12月01日 [記事URL]
こんにちは、前田です。
いよいよ12月、師走ですね・・
早いですね・・
12月の日・祝日の開院日ですが、12月6日(日)、13日(日)、20日(日)、23日(水)、開院時間は9:00~13:00(最終受付12:30)とさせて頂きます。
日曜日のご予約は早くに埋まりますので、ゆとりを持って早目にご予約くださいませ。
尚、27日(日)はセミナー出席の為休診させていただきます。
因みに、日・祝日当日は電話がつながらなくなる関係で前日までのご予約の方対象とさせて頂いています。
* 年末、年始は近日中にお知らせ致しますので、今しばらくお待ちくださいませ。
どうぞ、宜しくお願い致します。
福井市 (有)まえだ接骨院 院長 前田 一博
2015年11月30日 [記事URL]
こんにちは、前田です。
以前にも載せました記事で、私の先輩である福島県郡山市のくわの接骨院院長の佐々木先生と今でも度々電話で話す機会があるのですが、よく話題に出るのは「このケースで痛みがあるところをよくするには」「全然違うところに原因あったりするよね」「駆け出しの時はそれが把握できないため上手くいかないこともあったよね」といったことをよく話します。
旧態依然の考え方ですと「痛いところが悪いのであろう」との考え方による手法。
しかし、佐々木先生と勤務していたころはその手法が主で、うまくいかず毎日、日をまたいで手技技術の練習をする毎日でした。
毎日が午前様の連続でした・・
そこでたどり着いたのは、「体がどのようになっているから痛みがでるのか?」ということでした。
私共セラピストのサガですが、うまくいったことよりも上手くいかなかったこと、大変だったことのほうが記憶に残っていることが多いです。
そこで、今日のお客様への説明中、「痛みは左にでてますが、その痛みを発生させているのは右側です」と話したところ、そのような説明は初めて聞いたとのこと。
もちろん、様々な客観性を持った検査を行っての上でです。
このケース、痛みのある個所を中心にやりすぎると逆に負担し過ぎる形を強め、痛みが悪化する場合があります。
そこでお客さまも腑に落ちたようで、施術後症状軽減にて本日は検査で確認後ここまで、次回以降回復力を早めていきましょうということで次回に繋げていただきました。
そのお客様が発したお言葉は、「今まで色々治療してきたけど、状態が変わらないか、逆に痛みが強くなるかのどちらだった。今日の説明でがてんがいった。」とおっしゃられていました。
20年前ですと私も同じことをしていたかもしれません。
ただ、主観的な部分では確定要素に乏しく、あくまで客観的に確定できる検査はお客様の理解を得るため、又、今の状態を把握していただくため、私にとりまして現状を把握するために必要不可欠なことだと改めて認識した次第です。
今後も必要なことは検査、説明、施術と皆様にも共にシェアして行きたいと思います。
福井市 (有)まえだ接骨院 院長 前田 一博
2015年11月28日 [記事URL]
こんにちは、前田です。
先日、「腰が痛いんですけど、病院でレントゲン、MRで診てもらったのですが異常はないと言われたんですけど、ずっと腰痛いままなんです。」と、お悩みの方が来院されました。
今回と同じようなケースの方は、当院には多くいらっしゃられています。
まず検査を行い、体の傾き・ゆがみを確認、腰の検査、今現在の負担の出所はどこか、体内の疲労度の確認などを一通り診てゆきます。
確かに腰に形体上の異常はなさそうですが、一通り確認しながら施術を進めてゆきます。
話をもっと詳しく聞くと、常時腰にズッシリした感じがあり、仕事中に痛みが強くなってくるとのこと。
施術を一巡した所でストレス検査を行います。これは体各部に重しをのせ、重さに対し支持出来ている所は反応なく、支持出来ていない所は周辺の筋肉は緊張状態となります。
つまり、支持出来ていない所が今回の症状の発生源のひとつと想定されます、が、こちらのお客様、体のどこも反応なし、病院での検査の通り、骨格に関する異常はないということになります。
しかし、ひとつ過剰な反応をするところがありました。
頭部です。こちらにストレスを加えるとたちまち筋肉の緊張反応が上昇するではありませんか。
お仕事でも役職上の責任が重く、毎日がプレッシャーだそうです。常に頭が締まりやすいのですね。
体は頭に支配されている関係上、頭が緊張すると体も緊張します。その力の向かう先がこちらのお客様の場合腰であったという事例です。
体と頭の関係は生きている限り切ることはできません。とにかく極まった疲労を何とかしたい所です。この場合痛みは強く出現します。
もちろん、一番の近道は適切な治療、施術を受けることなのはいうまでもありません。
病院で検査をしても原因が分からなくお悩みの方は、ご相談いただけたらと思います。体全体から調べると負担の向く先がお分かりになるかと思います。
福井市 (有)まえだ接骨院 院長 前田 一博
2015年11月28日 [記事URL]
こんにちは、前田です。
いよいよ12月、師走ですね・・
早いですね・・
12月の日・祝日の開院日ですが、29日(日)、12月6日(日)、13日(日)、20日(日)、23日(水)、開院時間は9:00~13:00(最終受付12:30)とさせて頂きます。
日曜日のご予約は早くに埋まりますので、ゆとりを持って早目にご予約くださいませ。
尚、27日(日)はセミナー出席の為休診させていただきます。
因みに、日・祝日当日は電話がつながらなくなる関係で前日までのご予約の方対象とさせて頂いています。
* 年末、年始は近日中にお知らせ致しますので、今しばらくお待ちくださいませ。
どうぞ、宜しくお願い致します。
福井市 (有)まえだ接骨院 院長 前田 一博
2015年11月27日 [記事URL]
こんにちは、前田です。
当院には頭痛で来院される方がとても多いのですが、一つの特徴として顎の関節の締まりが強い、又は顎周辺の筋肉の緊張がとても強いということに気付かされます。
顎の関節の締りが強い、顎周辺の筋肉の緊張が強いということは普段の生活、就労中、睡眠中と無意識下で歯を噛み締める癖があり、すると次に頭骸骨が締まり脳圧が上昇、頭痛が出現しやすい状態となります。
日常は奥歯を気が付いたら離し、口元もすきま程度話したほうがよいであろうと考えられますが、当面はそのような意識が必要となってきます。
但し、体の疲労が強いと回復力の低下、しいては頭痛の回復力の低下(例:薬を飲んでも効かない等)につながるので、日常の体力の維持、管理はとても重要になってきます。
これから本格的に寒い時期に入りますので皆様、健康管理には気を付けましょう。
頭痛持ちの方は確実に回復に導きますので、お悩みの方はお気軽にご相談ください。
福井市 (有)まえだ接骨院 院長 前田 一博
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