2015年09月03日 [記事URL]
こんにちは、院長の前田です。
当院には多くのお客様がご来院されます。
その分、ご希望、ご要望も皆様それぞれにあり、又私も極力それにお答えできるよう尽力しております。
しかし、自然の道理にそぐわない、難しい要望をされる方もおられます。
当院の規定と申しますか、このような場合はご希望にお答えすることはできません、ということを当院でははっきりと設定しています。(痛みが取れることとお体の回復は違います)
・ 症状を発生させる根本的な原因の改善を希望されない方、一回のみの施術を希望の方。
・ 一回の施術により症状を改善、軽減させていきますが、一回の施術ですべての原因解決を望
む方。
(痛みの改善と回復は違います。)
・ 尚、無断キャンセル、急な(予約一時間前)キャンセルはその時間を希望の他のお客様が迷惑
を被りますので、その場合キャンセル料を頂いております。
最近、上記の事を了承された方のみ、共に回復のためにがんばりましょう、というスタンスをとるようになり、又、経過も良くきている方が多いと診受けられます。
逆を言えば、上記のことを了承できない方は一回のみの施術で結果をみてしまい、一回のみでやめてしまう。回復することなく今まで同様、この先も同じ繰り返しを延々続けてゆくことになります。
事前にしっかりと説明致しますが、痛みが取れることと、回復することは違い、又混同されている方も実際には多くいらっしゃられます。だから、その場は良くともまた施術の効果が消えると痛みが戻るということを繰り返します。
大切な当院のお客様にはできるだけ回り道せず、ご自身の回復力を高めていけるよう、この回復力を安定した状態で維持できることがお体の回復と捉え、それに向けて最大の努力をして参りますので、上記の事を踏まえお体の回復に努めてまいる様進めていきたいと思います。
福井市 (有)まえだ接骨院 院長 前田 一博
2015年09月02日 [記事URL]
こんにちは、院長の前田です。
今月は大型連休になりますね。
連休中の開院時間をお知らせ致します。
20日(日)、21日(月)、22日(火)、23(水)はAM9;00~PM1:00迄施術時間とさせて頂きます。
19日(土)は通常通りAM8;30~PM2:00となっております。
尚、当日の電話による受け付けは、休日の通話が出来なくなっているので不可となりますので、事前予約の方のみを対象とさせて頂きます。
どうぞ、宜しくお願い致します。
福井市 (有)まえだ接骨院 院長 前田 一博
2015年09月01日 [記事URL]
こんにちは、院長の前田です。
今日、事故によるむち打ちにより受傷された方が来院されました。
今回初めての経験だそうですが、いろいろご不安もあるようです。
当然です。
最初の手続きは、ご自身の加入されている保険会社の指示に従って対処していただいているのですが、これだけでもエネルギー使います。
なので、手続き後は早速事故治療に入るのですが、症状の回復はもちろん、メンタルの負担、ご不安にも対処していく必要があります。
色々ご質問も受けました。
今の痛みはどのくらい続くのか?
しっかりとよくなるのか?
どの位のペースでどの位の期間がかかるのか?
後遺症は残らないのか?
等、このような心配、疑問、不安があると回復が遅延してしまうのも事故による障害の特徴であります。
なので、このようなご質問にお答えするのも説明というよりは、大事な治療の一環であると私は捉えています。
不可抗力にも遭遇してしまわれた方(被害者、加害者のどちらも)に対して少しでもお体、精神面のご負担を除去できるよう最大面に努めますので、万が一の時はご相談くださいませ。
福井市 交通事故対応接骨院 (有)まえだ接骨院 院長 前田 一博
2015年08月31日 [記事URL]
こんにちは、院長の前田です。
電話で交通事故についてよく、質問を受けます。
Q: 追突されたばかりで痛くないんだけど、そのままでも大丈夫ですか?
A: NO,早く、病院での検査をお勧めします。
多くの場合、すぐ痛みが出ず5日~一週間位で発生するケースが多く、
レントゲン検査でも骨に異常のないケースが統計的に多くみられます。
しかし、診断名はついているので必ず、診断書は頂いてください。
(事故治療の根拠並びに警察への提出物となります。)
Q: 追突されて10日たっているけど事故治療できますか?
A: はい、多くの場合は有効期間内ですので、病院での検査と診断書、損保会社への
連絡を早い段階にお願いします。
但し、14日経ちますと多くの場合適用外となるのでご注意ください。
(事故以外の日常生活での負担も混合すると考慮され、因果関係が問えなくなるためです。)
Q: 通院したい病院、接骨院は自分で決めることはできるのですか?
A: はい、決められます。
その旨相手方の損保会社にはっきり伝えてください。
(初回のみ病院で検査をしてもらい、必ず診断書を頂いてください。)
Q: 今病院に通院しているけど、転院できますか?
A: はい、できます。損保会社へ転院する旨のご連絡をお願いします。
等、初めての方、過去に経験のある方それぞれに不明なこと、ご不安もあろうかと思います。
ご自身のお体のために、わからないこと、疑問に思うことは何でもお尋ねくださいませ。
福井市交通事故施術接骨院 (有)まえだ接骨院 院長 前田 一博
ふく
2015年08月29日 [記事URL]
こんにちは、院長の前田です。
今日は、腰が痛すぎて体がのばせず、くの字になって来院された方のお話です。
5日前にあまりの痛みで病院に行きレントゲンを撮ってもらいましたが、骨には異常なし。こんなに痛いのになぜ?の問いにも痛み止めを出して様子を見ましょうとのこと。
が、今日になっても痛みが引かないので我慢できず、何とかしてほしいとの思いで来院されたそうです。
施術前と比べて施術終了後は検査にて回復機能の上昇と、ご自身も体がのばせ楽になったとのことで、この日は終了。
原因を知るためお話を聞いていると、最近疲れが取れない状態から始まり、多少の腰の違和感から激痛に及んで行ったそうです。
このように、最初は大したことないから始まり激痛に移行するケースは、臨床上よく遭遇したりします。
皆様も、いつもと何か体の感じが違うな・・・いつもこんな所痛まないんだけど・・・等、そのようなことがございましたらくれぐれもご注意を。体の回復機能が低下し、強い痛みを発症させる可能性もございます。(かく言う私も身に覚えがございます。)
そのような気になる時はどうぞ、お気軽にご相談、ご連絡くださいませ。
福井市 (有)まえだ接骨院 院長 前田 一博
2015年08月28日 [記事URL]
こんにちは、院長の前田です。
今朝、このような連絡がありました。
「一回受けただけで腕が上がるようになり、痛みも取れてありがとうございます。治ったので治療はもう大丈夫です。」
それを聞いたとき、本当にそれでいいんですか?、と思いました。
気を使って痛いのに痛くなくなったと言われる方もいますが、お客様の言うことを信用することも大切な生業ですので、その通り痛みが取れたとして話を進めていきます。
私は一回一回の施術で症状を改善させることを前提として、体の処置を進めてゆきます。もちろん、事前の必要な説明は必ず行い、お客様との意志の落差をなくしてゆきます。
先に結論を言うと痛みが改善することと、回復は違うということです。
状態の安定性が十分か?機能的に支障はないか?動けるようになって体内の熱処理はしっかり働いているのか、体の回復力はしっかりついてきているのか?脳内の形状記憶は解除されているのか?等、どれが欠けても必ず以前の悪い状態に戻ろうとします。又、私もこの業界に24年いますが全部が一遍になくなることはまず、診たことありません。
痛みの改善は当たり前として、私の説明が足りないせいもあったかと思いますが、せっかく良くなるのにお客様には悪くなって損をして欲しくはありません。そのことに私は必死です。
治療家の中では、良くも悪くも「あなた自身の体だから・・」と言います。昔は私も「あなた自身の体ですからご自身が良ければ・・」と言っていました。
しかし、それは違います。
お客様のお体も自分自身の体に照らし合わせ考えてしまいます。
それは、苦を減らすこと、損をしてほしくないこと。
口うるさいと思うこともあるかと思いますが、大切なことなのでまた改めてお話したいと思います。
福井市 (有)まえだ接骨院 院長 前田 一博
2015年08月27日 [記事URL]
こんにちは、院長の前田です。
今日、中学生のお子様が「朝起きたら首が回らない」とのことで付き添われて初来院されました。
付き添いのお母さまは初めての事で少しおろおろ。
自分も親なのでよくわかります。
よくお話を聞くと共に、同時に検査を進行。
原因が特定でき、「なぜ」とお母様。
毎年必ずおられますが、クーラーをたまたまつけたまま、半袖、短パンで寝てしまったそうです。
すると、外気の冷気により体内の疲労熱が処理されず、体内で熱膨張を起こし(気球のバルーン内で火をつけると膨らむのと同じ原理です)、腫れと同じ状態を引き起こし、朝起きた時激痛を引き起こすいうようになります。
水の摂取量が少ないと熱処理が遅延し益々引き起こしやすくなります。
以上の事を今後の為にもお母様に説明し、お気をつけられるようご説明。
もちろん首は回るようになるものの、状態が安定しないと痛みを繰り返すので再受診をしていただくことに。
前述しました毎年必ず見られる症状で(今年もみられました)、夏風邪も同じようなケースで発症する場合もあります。
今の時期、水の摂取と就寝時腕、足は外気から保護していただきますよう、当院では特に就寝時の注意を喚起致しております。
福井市 (有)まえだ接骨院 院長 前田 一博
2015年08月26日 [記事URL]
こんにちは、院長の前田です。
今日、初診のお客様より「右腕が3月から上がらず、病院では四十肩・五十肩と診断、他の医療機関で治療、施術を受けるもあまり効果がない」と、このままではお仕事、日常生活に支障が出るので何とか良くなりたいとのことで来院された方がいらっしゃられました。
腕を上げてみると確かにあまり上がっていません。一見肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)のようにもみえます。
が、肩関節が固まっているにしては何か疑念を感じます。その疑念は一通りの検査で状態を確証にしてゆきます。
整形外科的には、
肩関節周囲炎 (いわゆる五十肩)
いわゆる五十肩とは、肩関節周囲炎の俗称で、40~50歳代に多く発生し肩関節部の痛みと拘縮をきたすのでこう呼ばれ、日常の会話に良く出てくる言葉であります。
肩関節周囲炎は主たる炎症部位より、1、肩峰下滑液包炎、2、腱板炎、3、有痛性肩関節制動症、4、烏口突起炎、5、石灰沈着性腱板炎、6、結合組織炎、7、上腕二頭筋長頭腱炎、に分類されます。その炎症部は画一的ではないため理学療法依頼書の病名としてまとめて『肩関節周囲炎』とされる場合が多いです。またこの疾患の概念が明確でないため『凍結肩』『五十肩』と主治医により診断名が違う場合もあり、お客様は混乱を生じやすいことも特徴の一つです。
一通り調べたうえで、拘縮(関節が固まること)と思はれがちですが関節は固まってはおらず、顎関節から頭の過度の緊張による関係にて、腕の上がりを頭が止めてしまう、という検査結果に。
そこを処置するとその場で腕が上がることに。
この場合、肩が原因で発生させているものではないので(原因は顎関節から頭部の緊張)、いくら肩関節をよくしても効果は出てこないということになります。
当院の考え方として、まず骨格、筋肉等の構造的問題として、肩関節の問題か?を診る前に腕を上げる際腕の重さを体が支えられているかを必ず検査します。
良く消防車に例えますが、消防車のはしご(人では腕の部分)が安定して上がるには土台である車体(人では体に該当)が支えていなければなりません。
初診の方はほぼ、この症状の方はここで引っかかります。逆に言うと、ここの解決だけで解決にとても近づきます。
しかしそれで症状が改善しない場合、一見肩、腕が上がらないケースにおいて、拘縮(関節が固まること)と思はれがちですが、頭の中の形状記憶の関係にて、腕の上がりを頭が止めてしまう、ということもあります。今回はこのケースに該当します。
その他、腕の筋肉が部分的に硬くなり重くなっている、歪みによって疲労物質・炎症物質の体内処理が遅延している、等原因になりうる可能性は多岐にわたりますので、詳しくは早めの対処をお勧めしております。
因みに本件のお客様のケースは関節は固まっておらず、施術後には回復がどんどん進みそうでした。
但し、とりあえず一回受けとけばいい、一回しか受ける気のない方、ご自身のお体への投資としてしっかり回復させるための通院が諸々の事情で出来ない方は、当院での施術はご遠慮願っております。
(しっかり回復するために通院している方の予約時間が取れず、そのような方々が不利益をこうむってしまうからです。)
健康にも留意していただくと共に、どうぞ宜しくお願いします。
福井市 (有)まえだ接骨院 院長 前田 一博
2015年08月25日 [記事URL]
こんにちは、院長の前田です。
昨日の続きですが、同日のその後、「腰が常に痛い」「5日前から」「どのようにしても痛い」との方が初めて当院に来院されました。
検査を行い、ストレス反応を示す箇所より施術開始。
途中圧痛の検査を行うも、痛み方が激痛なのと、体全体が腫れぼったいのが気になりリンパ線を診るも風邪ではない様子。(ご本人にも確認済み)
施術を進め、反応(痛み)が解除されるべきがされていない。(おかしいな・・)と思いつつ進めるも、その疑念が確信に変わったのは、施術を一通り終えた後。
通常施術後、体内の熱処理が働くので腫れは減少するのが診られるはず。
しかし腫れは引かない。しかも風邪ではない。
となると怪しすぎる。
どこが?
・・内臓。早速内臓のストレス検査。
循環器(心臓)、肺、胃、小腸、大腸反応なし。腎臓、ストレス反応あり、しかも押さえた痛みがとても強い。
その方は腎臓付近の疑わしき反応と症状の為、病院へ受診をしていただくことに。
土曜日にその方から連絡があり腎う炎だったとのこと。確かに激痛です。
鑑別を見落とし、誤ると大変なことになります。
この病気もヘルペス同様、疲労(物質)等の度を超えた蓄積により体の抵抗力、免疫力が低下し腎臓に細菌が入り込むことで発症します。
腰に現れた場合は寝ても、立っても、何をしても独特な痛みが持続して発生したままとなります。
この場合、通常の痛み方とは明らかに異なる症状を示すので、お早目のご相談、ご質問をおすすめしております。
今の時節柄、皆様ご自愛くださいませ。
福井市 (有)まえだ接骨院 院長 前田 一博
2015年08月24日 [記事URL]
こんにちは、院長の前田です。
先週は時節柄か、変わった症状の方が続きました。日常の臨床に立つと決して珍しい事ではありませんが・・
木曜日の初診の方で、背中が何をしていてもすごく痛いという方が来院されました。
しかも、検査の際本当に座っている時、仰向けの時、腕を動かす時あらゆる時に痛みを訴えられています。
決め手は背中を触った時の痛がり方が強い事。聞いてみると触られると激痛とのこと。
この方男性だったこともあり(男性女性といってられませんが)すぐ背中を直接見せてもらうと・・独特の泡状の粒粒が一帯に発生しています。
帯状疱疹(ヘルペス)の疑いありとの判断ですぐ皮膚科の方へ受診していただくことにしました。
そして今日ご連絡くださり「やはりヘルペスでした」とのこと。しばらくは皮膚科さんの方で経過を診ていただくことに。
帯状疱疹(ヘルペス)は疲労(物質)が一杯になると抵抗力、免疫力が低下し、神経にウイルスが侵入し、もともと体内に存在するヘルペスウイルスと結合することで発生します。
粟粒上の粒粒が発生し、肉眼で分かる物からルーペで見ないと確認できない物まで様々で、痛みはひどくなるとやけど跡を触られるかの如く激痛を伴います。(私も経験し、苦しみました)
理論上、二度目は発生しないというお医者様もいらっしゃられますが、二度、三度発生します。(私は四回なりました。)
場所は、背中、脇腹、胸(肋骨沿い)、後頭部、耳の後ろ付近、陰部等が特に多く発生しやすいとされます。
前述の通り疲労(物質)の蓄積等、抵抗力、免疫力が落ちた時に発生しやすいので、日常の管理は今の時期だからではありませんが、特に大事だと思われます。
と、同時に普段と変わった症状が気になる時は直ちに受診されることをお勧め致します。
次回は別の症状についてですが続きがありますので、改めて記載したいと思います。
福井市 (有)まえだ接骨院 院長 前田 一博
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