2017年05月13日 [記事URL]
当院では、施術に際し口頭での説明は当然として、「このようになると、この箇所の負担がこのように抜けます」「このようになると更に負担が増し、このように痛みが強まります」と体感して頂くことにより、より回復する為に必要な事をご理解して頂いております。
口頭のみでは主観的になってしまいリアリティーに欠ける為、本当の意味で回復の為に何が必要なのかが中々伝わらないんですね。
客観的に体感して頂くことで「本当にそうなんだ!」とご理解を得られること、とても多いです。
それにより、今後回復する為に何が必要なのか?なにをしたらよいのか?がみえるようになってきます。
長く臨床に携わっていると、ご自身の状態を理解されている方は回復が進む傾向にあると多くの事例で見受けられます。
ご自身の状態が分からないと、そのまま引きずることが多くの場合で確認しております。
回復の近道はご自身の状態を把握して頂く、施術を通して体の回復力を上げる事に尽きると私は認識しております。
ご心配な方は、小さなことでも構いませんので(私め)にご相談して頂けると幸いに存じます。
時節柄、皆様お忙しい時期かと存じ上げますが気になる事はお気になさらず、小さなことでも構いませんのでご連絡を下さいませ。
福井市 (有)まえだ接骨院 前田 一博
2017年05月13日 [記事URL]
当院には頭痛で来院される方がとても多いのですが、一つの特徴として顎の関節の締まりが強い、又は顎周辺の筋肉の緊張がとても強いということに気付かされます。
顎の関節の締りが強い、顎周辺の筋肉の緊張が強いということは普段の生活、就労中、睡眠中と無意識下で歯を噛み締める癖があり、すると次に頭骸骨が締まり脳圧が上昇、頭痛が出現しやすい状態となります。
日常は奥歯を気が付いたら離し、口元もすきま程度話したほうがよいであろうと考えられますが、当面はそのような意識が必要となってきます。
但し、体の疲労が強いと回復力の低下、しいては頭痛の回復力の低下(例:薬を飲んでも効かない等)につながるので、日常の体力の維持、管理はとても重要になってきます。
これから不安定な時期に入りますので皆様、健康管理には気を付けましょう。
頭痛持ちの方は確実に回復に導きますので、お悩みの方はお気軽にご相談ください。
福井市 (有)まえだ接骨院 前田 一博
2017年05月12日 [記事URL]
睡眠と食事に関して、体のゆがみの誘発、逆に回復に直接関係してきます。
昨日しっかり寝たはずなのに眠い!
日中の眠さって辛いものがありますよね。
仕事が捗らなかったり、授業中に眠くなって、注意されたり・・
睡眠前にどんな行動をしていましたか?
もしかすると食事の取り方で質の良い睡眠を、妨げている原因になっているかもしれません。
夕食から就寝まで3時間以上あけていない、夕食後、最低3時間以上あけてから寝ることが推奨されています。
内臓などの消化器官が、寝ている最中に消化運動を続けることになり、休むことができなくなってしまうんですね。
寝ている最中に内臓運動が活発になることで、睡眠の質が下がってしまうことに繋がってしまいます。
その結果、疲労した身体の回復が妨げられてしまい、症状が出てしまう事もあります。
夕食は腹八分目で止めておきましょう!
福井市 (有)まえだ接骨院 前田 一博
2017年05月11日 [記事URL]
当院のクライアント様より「ここに来ると安心する」、「先生の話声に元気がもらえます!」、「なんで、こんなに悪い所が分かるのですか?」「悪い所を分かってくれて有り難いです」等、ありがたいお言葉をよく頂きます。
痛みを除き、体が回復すればそれでよいのか?・・・
5・6年前までの私はそうでした。
機能回復整体施術(保険適用外施術)を行うようになり、クライアント様の声を聴くことに注視するようになり、それに従い「クライアント様にとりましては痛みをとる、体を回復させることは当たり前として、+αの何かを潜在的に求めている」ことを感じ、自身が元気の塊であることを意識して今日に参りました。
この人ならば体を預けてもいい、と思われるようになることに努力してきました。
100人の方、皆様そうだと思いますが、この先生頼りにしていいのか?又は便りにならない感じの先生、若しくは何か暗さのあるシケメンな先生には診てもらいたくないと思います。
究極には、「先生の顔を見ると体が良くなる気がする」と言って頂けるようになる迄私はライフワークとして精進して、更に努力して参ります!
改めて当院のクライアント様、当ブログをご覧の皆様、これからもよろしくお願い致します。
福井市 (有)まえだ接骨院 前田 一博
2017年05月10日 [記事URL]
当院のお客様、並びにご閲覧くださっている方々、いつもありがとうございます。
お知らせですが、5月7日(日)は定員となりましたのでご予約を閉め切らせて頂きます。
次回の休日の開院日は5月14日(日)、受付時間は9:00~12:00となっております。
当日の受付は定員の場合、不可となる為お早目のご予約を当ブログでもお勧めしております。
尚、誠に勝手ながら5月28日(日)当院加盟の柔整師協会総会出席の為休診させて頂きます。
皆様どうぞ、宜しくお願い致します。
福井市 (有)まえだ接骨院 前田 一博
2017年05月09日 [記事URL]
本日、腰部椎間板ヘルニアで整形外科に通院中ながら回復が芳しくなく、手術を勧められ悩んでいるクライアント様が来院されました。
ヘルニアというとまず手術、という整形外科ではよくある一種のパターンではあります。
当院では手術は最終手段であり、施術にての回復は十分に可能なので、まずは施術を受けて頂いております。殆どの場合は回復可能であるケースが多いです。
その後は再発させない事は勿論、疲れても、症状が出ても、ご自身の回復力と体の状態を維持できる体力・回復力を上げていけるよう最善を尽くして参ります。
しっかりと回復に向けている中で、私に対するご信頼ご要望にしっかりと応えられますよう、頑張らせて頂きます!
福井市 (有)まえだ接骨院 前田 一博
2017年05月02日 [記事URL]
腰痛でご来院の方には、様々な共通項がございます。
その中の一つとして(あくまで一例にすぎません)、「お顔、お頭が下がっている・下を向いている」事です。
構造的な面から言えば、一番てっぺんが傾けばそこから下はその方向に傾きだす力を発生します。
つまり、お頭の向きにより向いた先(私はベクトルと言っています)に負荷がかかり、負荷がかかりっぱなしの場所には痛みを発します。
お頭の立ち位置に関しては他にも、様々な関連がございますが (また次の機会に説明をさせて頂きます)痛み、姿勢と必ず関係してきます。
関係あるかないか気になるあなた様は、迷うよりはサクッと検査された方が連休中も気にしなくて済むかと思います。
気になるあなた様、いかなものでしょうか。
福井市 (有)まえだ接骨院 前田 一博
2017年05月01日 [記事URL]
今日出産後左足が開かなくなり、痛みもひどくなってきたので我慢できなくなりご来院されtた方がいらっしゃられました。
足が開かないとなると骨格的には前・内側だと恥骨、外・後ろ側だと骨盤・股関節・体幹の回転不足等色々考えますが、検査していくと形体上の異常はなし。
でも左足は確かに開きません。
一から原因を調べていくと、衣服の密着性(ストレッチデニム)が最初の問題。
続いて大きめの履物にお着替え頂き再度検査。すると、水分不足にて疲労熱による筋肉の硬化がみられるため、熱処理のため水を採っていただくことに。
引き続き検査してゆくと悪い側は痛みのある左足ではなく右側全般。お伝えしたところ「えっ、痛いのは左ですけど?」
分かります。10人いれば10人の人が同じこと言われますからね。
更にストレス検査にて頭の緊張から体に対し反応あり。
簡単な頭のリセット法を行うと動かなかった左足が一気に動き、逆に右足が硬くなる形に。
私:「これが本来の形ですよ。」
お客様:「え~っ、うそやろ!?」
そのほかの検査により正確な状態を把握できたところで、ここから初めて施術に入ります。
施術後はしっかり改善しますが、今後大切なことを指導して初回の施術を終えました。
今日とても大切だったことは、出産後ということでとても毎日が忙しく、頭が閉まりっぱなしであったこと。本当に毎日が大変なところがそのまま脳を通して体に現れているようでした。
因みに、頭は体のスイッチと私は定義づけています。
ここは大きなポイント。
もう1つは衣服。吸いつく衣服は体内圧を上げ時として激痛、又は痛みの原因箇所を全く違うところに発生させたりします。
ここも大きなポイント。
もう1つは水の摂取。消費される分が多いだけに多めに補給で来ることが望ましいところです。
因みに水は体の構成にとても必要であると同時に冷却水の働きもします。体内の熱処理にはとてもとても欠かせません。
体のゆがみあって発生する、確かにその通りですが、今回は痛みが更に増幅されることで強い症状を引き起こしたとみております。
こちらのお客様同様、意外なところ、まさかこんな所が関係しているとは・・ということは決して珍しくはありません。
引き続き、こちらのお客様の状態を注視して参りたいと思います。
ご来院の際は改めて状態にそってご説明させて頂きます。
福井市 (有)まえだ接骨院 前田 一博
2017年04月29日 [記事URL]
大型連休に入りました。
お車でお出かけの方も多いと思います。
連休中は気のゆるみ、注意力の散漫により事故の件数が多い時期と、例年なっているようです。
私も含め、運転にはくれぐれも気を付けて参りましょう!
当院は連休5月3日~5日はセミナー出席にて留守となる為、休診させて頂きます。
1・2日と、6日から通常の開院時間となりますのでよろしくお願いいたします。
福井市 (有)まえだ接骨院 前田 一博
2017年04月28日 [記事URL]
最近特に多い追突事故による「むちうち」について。
むち打ち症では首が痛むというケースが多いです。
しかし首の痛みのみではなく様々な症状が発生することがあります。頭痛や肩こり、背中の痛みなどが慢性的に感じたりめまいや吐き気、慢性疲労等もむち打ちが原因になっていることがあります。
さらに症状が悪化すると手や足が不自由に感じるようになったり自律神経失調症など、精神的な障害まで引き起こされることもあります。
ここで、事故による症状なのか、日常生活で悪くしたのか、ご自身では分からないと言ったケースが発生することもあります。
むち打ち症は頚部の筋肉やじん帯、関節包の損傷などにより引き起こされます。
むち打ち症で頚部を損傷すると首を動かすことで激しい痛みを感じます。
首の神経は脳に直結しているので状態によりめまい、自律神経失調症、うつ病、パニック障害などの症状が引き起こされてしまうこともあります。
「むち打ち症」の自覚症状が現れるのは事故から2~3日後に強くなることが多いのですが、人によっては一週間以上経ってから現れる場合もあります。
このような場合、頭痛、めまい、吐き気等の症状の原因が交通事故によるものと認識しないこともあるので注意をし、適切な処置をされることが大切です。
福井市 (有)まえだ接骨院 前田 一博
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