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2019年04月16日
腰椎分離症になったら、「一生この痛みと付き合っていかなければいけない」「痛みはずっとこのままなのか・・・」等、そんな風に感じている方も多いようですね。
しかし、それは違います。
腰椎分離症と診断されても、正しく治療を受ければ、ちゃんと症状は緩和されますし、以前と同じような生活を過ごすことも不可能ではありません。
又、腰椎分離症があっても痛みがない方も多くいらっしゃられます。
【腰椎分離症とは】
背骨を構成する椎体と椎弓が離れてしまう状態で主に成長期のスポーツ選手に多く見られます。
疲労骨折などが発症の原因と考えられています。
10代前半のお子様をお持ちの方は、運動を熱心にしているお子様が運動時に腰が痛いと訴えるが、安静時は、何事もなかったように行動しているという経験はありませんか。
またいつも通りに運動をしているのに、身体をそらしたり、前かがみになったときだけ腰の痛みを訴えるという場合は、腰椎分離症を疑うといいでしょう。
腰椎分離症の治療は色々とありますが、早期に原因をつきとめ、正しくケアすることで、離れてしまった骨や骨折した骨を治すことで、運動ができるまでに回復させる事は可能です。
特に骨の治療を専門としている接骨院では、腰椎分離症に対する施術実績も高く、多くの方が利用していますので、大変おススメです。
【腰椎分離症の発症部位やスポーツとの関係】
腰椎分離症は、比較的若いお子様に見られる症状で、第5腰椎に発症しやすく、両側性の場合もあります。
先天的に遺伝によって腰椎が弱い場合は、後天的に、腰部の過労による疲労骨折などが原因とされています。
成長過程にあるお子様の不安定な身体に疲労がたまったり、過度の負担をかけてしまうことが原因で、オーバートレーニングなどが根本にあります。
13歳から14歳の時期をピークに女性よりも男性の運動選手に多く見られます。
野球やバレーボール、バスケにサッカー、柔道、ラグビー、等身体をぶつけたり、前後に屈伸、旋回する運動のオーバートレーニングには気をつけましょう。
前後のストレッチやマッサージ、身体に合わせたトレーニング内容、休息、などは指導者が十分に考えて行動しなければいけません。
【腰椎分離症の症状について】
腰椎分離症は、主に腰の痛みがあるのが特徴的です。
前に身体を屈めたり、そらしたりしたときに強い痛みが発生します。
また大腿外側の鈍い痛みやだるさ、長時間の運動後の痛み、座ったときや中腰の姿勢での違和感、痛みがあります。
軽度の場合は、身体に負担のかかるスポーツは一時的に中断しなければなりません。
痛みや違和感が改善されるのに必要な休息は、およそ1ヶ月から3ヶ月程度。
十分な休息をとらず運動に復帰すると、再び痛みが発生し、症状は悪化します。
1日でも早く運動に復帰したい場合は、自宅療養だけでなく、接骨院による施術、生活指導、運動後のケアなどの相談もおススメです。
腰椎分離症の痛みや違和感を放置したまま、無理に運動を続けることで、成長の妨げになり、低身長や歪んだ姿勢などを作る原因にもなりますので、指導者や保護者が気をつける必要があります。
福井市 (有)まえだ接骨院 前田 一博
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福井市の整体 整骨院 重度の腰痛「㈲まえだ接骨院」
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