2015年07月09日
突然襲われる「ぎっくり腰」にも原因がある
突然に襲われる激痛・腰が伸びない・歩けない・立ち上がれないと言った状況になるのは急性腰痛症で、一般的に「ぎっくり腰」と呼ばれているものです。
炎症の発症が急激で「ぎくっ」と音がするような衝撃と激痛を伴うことから呼ばれるようになったと言われていますが、地方によってはびっくり腰や大腰と呼ぶこともあります。
またヨーロッパ諸国では、魔女の一撃や巨人のアタックと呼ばれていて、どこの国でも瞬間的で激しい痛みを表現する言葉で呼ばれていることが分かります。
発症には男女差は無くて10代後半から50代までの年代に多くみられます。
主な症状としては、先に触れた激痛・腰が伸びない・歩けない・立ち上がれないなどがありますが、その他にも寝返りがうてない・クシャミや咳をすると腰に響いて痛いと言うのもあります。
また、座った姿勢から立ち上がれない・前にかがめないと言った症状も起こってしまいます。
特に原因となることがないのに急に激痛が走ると考える方も多いことでしょうが、ちゃんと原因がいくつか考えられるのです。
重たいものを仕事や運動などで繰り返し抱えたり、無理な姿勢で作業をしたりなど、過度に腰に負担のかかる動作が原因になります。
また、デスクワーク・立ち仕事・長時間の運転など、同じ動作や同じ姿勢の繰り返しで体を動かさないことも原因となるものです。
意外に感じるかも知れませんが、過剰な心的ストレスで自律神経が乱れて正常に筋肉が働かなくなることも原因になるケースもあります。
その他にも、スポーツや交通事故・転倒などによる急激な衝撃、普段行わない動きを突然するなども原因として考えられます。
このように数多くの原因が考えられるので、普段から注意する必要があります。
また、きちんと治療することも重要で、単に痛みが取れるだけでは十分ではありません。
実は、強い腰の痛みが起こると人間は自然に、痛みの少ない疼痛回避の姿勢をとってしまい体が歪んだ姿勢になってしまいます。
その為に、痛みが解消されたとしても体の歪みがそのまま残ってしまう可能性があるのです。
そして、その歪んだ体を放置していると別の形で酷い痛みが起こる可能性があって、腰椎椎間板ヘルニア・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症・四十肩・五十肩・変形性膝関節症などの症状が起こることもあるのです。
このように「ぎっくり腰」の多くは過度な負担が腰にかかることや、バランスよく筋肉が動かされないことが大きな原因です。
また症状が起きた後に、きちんと根本から改善しないと二次的な痛みが発生してしまいます。
ですから、日常的にできる限り体を動かしたり、整骨院などで歪みを整えて腰にかかる負担が集中するのを防いだりすることが大切です。
また座り方・立ち方・歩き方など普段の姿勢をできるだけ正しく意識するのも大事です。
あとコルセットなどで負担を軽減するように保護したり、ストレスを溜めないように適切な発散をしたりすると良いでしょう。
辛い激痛が突然起こらないためにも、これらの点を理解しておくことが大切です。
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