2017年07月05日 [記事URL]
ストレスを軽減して「自律神経失調症」の改善を
現代人の生活は自律神経に対してかなりの負担をかけために、「自律神経失調症」で苦しむ人は意外にも多いのです。
寝ても寝足りない・朝起きるのが辛い・食欲がない・疲れが全然取れないと言う状況に陥っている方もいることでしょう。
ただ、その現状を仕方がないことと我慢している方も多いかも知れません。
自律神経とは自分の意思とは関係なく体の機能を調整している神経で、主に内臓の働きや体温調節、代謝などの機能をコントロールしています。
活動の神経と言われる交感神経とリラックスの神経と言われる副交感神経の2つがあって、普段は上手にバランスを保っています。
しかし、ストレスなど様々な原因でバランスが乱れ体に様々な不調・症状が現れることがあって、これを「自律神経失調症」と言います。
ただ、検査しても特別な異常が見つからないのが特徴で、外見上は元気そうに見えることもあって、周囲の人から症状の辛さを理解してもらえないことが多いです。
また仮病扱いされることもあって、この点が大きな問題になっています。
主な症状は、めまい・耳鳴り・動悸・息切れ・のどの違和感・不眠症・焦燥感・食欲不振・手足のしびれ・冷え・吐き気・慢性的な肩こりや腰痛・頭痛など多岐に渡ります。
まずは、このように体に症状が起こってくるのですが、それが進行すると心にまで影響を与えて軽うつ状態になることもあります。
さらに、軽うつ状態が進行すると本当にうつ病になってしまう可能性もあるのです。
ですから、症状が軽いうちに適切な対処をする必要があります。
原因は様々なことが考えられますが、最も大きな原因になるのはストレスです。
ただ、対処するためにも知っておいてほしいのは、ストレスは精神的な物だけではないと言うことで、精神的ストレスだけに絞って対策すると症状の改善が難しくなります。
では、どのようなストレスがあるのかと言うと、まずは精神的ストレスで人間関係や不安・恐怖など精神的に感じるものは全てです。
次に構造的ストレスで背骨のズレや体の歪み、悪い姿勢や内臓機能の低下などもストレスになります。
偏った食生活・薬・添加物・タバコ・排気ガスなど体に入ってくるもののストレスが化学的ストレスで、急激な温度差や湿度変化と言ったものもストレスになります。
このようにストレスは4つ分けることができて、この4つのストレスが積み重なり個人の許容量をオーバーした時に症状が起こってしまうのです。
ですから、精神的ストレス・構造的ストレス・化学的ストレス・温度や湿度のストレスそれぞれを減らす必要があって、そうすることで許容範囲内に収まり症状を起こしにくくすることも可能になります。
そこで、整骨院で骨盤や股関節など体幹の歪みを整えることで自律神経に働きかけてみるのも良いでしょう。
軽い症状なら筋肉や骨格の調整だけでもある程度の改善が見込めますし、症状が重くても特化した施術を行うことで改善につながります。
少しでもストレスを軽減して「自律神経失調症」の改善につなげましょう。
福井市 自律神経失調症の改善なら、「(有)まえだ接骨院」にお任せください。
2017年07月01日 [記事URL]
すべり症とは、中高年に多く見られる腰の疾患です。
腰椎が本来の位置からズレ、滑ってしまい、元通りの位置に戻れないことからさまざまなトラブルを発症します。
【すべり症とは】
第1腰椎から第5腰椎まである腰椎は、どの角度からみても、まっすぐ綺麗に並んでいるのが本来の形です。
どんな動きにも対応できるような構成になっていますが、背骨の関節が何かしらの影響で壊れてしまったり、椎骨の間でクッションの役割を担っている椎間板が磨り減ることで、骨が変形し、ずれてしまうのがすべり症の主な特徴です。
すべり症には、骨が後方にずれてしまう後方すべり症と、前にずれてしまう前方すべり症の2つに分けられますが、ほとんどの場合、前方すべり症です
さらに、原因によって、形成不全性すべり症、分離すべり症、変性すべり症の3つに区分されます。
形成不全すべり症は、脊椎の先天性のトラブルが原因で、発症は非常に稀です。
分離すべり症は、椎弓と椎体が離れた状態で第5腰椎に発症します。
日本人にもっとも多く見られ第4腰椎で多く見られるのが変形性すべり症です。
変形性すべり症が、男性に比べて、女性の発症率が高く、その原因は、女性ホルモンの減少による骨粗しょう症が深く関係しています。
そのため閉経後の更年期が特に注意が必要です。
また、運動不足や食事なども深く関係するので、30代、40代以降の女性は、変形性すべり症に対する十分なケアが必要となります。
【すべり症の症状について】
タイプによって症状の出方にも違いがあります。
主な症状は、腰の痛み、お尻から太もも、つま先にかけての痛み、しびれです。
また、神経が圧迫されることで起こる歩行障害、排尿困難、足のしびれや冷感、違和感などのトラブルもあります。
座っているときは、症状はあまりありませんが、立ち上がった瞬間、起き上がった瞬間、など動き始め、長時間歩いた後などに、痛みが増強するのが特徴です。
軽度の場合は、しばらく安静にすると次第に症状は緩和されます。
しかし、高度になると安静時でも痛みが強く、痛みで眠れない方もいます。
残念ながらすべり症は、手術をしたからといって、完治するとは限りません。
手術によって、痛みや鈍痛等が続いたり、動いた際に痛みを伴う、手術からしばらくして痛みが再び発生するなどのケースも珍しくありません。
そのような場合は、接骨院等での施術をおススメします。
【接骨院でのすべり症ケアについて】
接骨院では、個々の症状を詳しく調べた上で、まず腰の反りを正しい状態に戻すことからはじめます。
接骨院や整骨院では、すべり症に対する特別な施術があるのではありません。
一般的な腰痛の施術を同じ方法で、痛みや違和感を改善し、元通りの健康な身体を取り戻すのが目的です。
また手術後に痛みが続く方、少しでも痛みを軽減したい方も、接骨院の施術で改善、緩和する事もありますので、治療を諦めずに相談してください。
ただ、一度も接骨院を利用した事が無い、という方にとって、とても不安で、利用に躊躇する事もあるでしょう。
しかし、接骨院は、イメージとは異なり、ボキボキとした強い力での施術は一切ありません。
また、事前のカウンセリングでは、疑問質問に丁寧に答え、納得して頂いてから施術プランを考えるので、気軽に相談できるのが人気の理由です。
誰にも相談できないすべり症の痛みや違和感を抱えている方は、一度接骨院をご利用ください。
福井市 すべり症の症状なら、「(有)まえだ接骨院」にお任せください。
2017年06月30日 [記事URL]
「むちうち」の根本治療をするためには
追突される交通事故で受けた衝撃で、良く発症するのが俗に言われる「むちうち」で、正式には頸椎捻挫か外傷性頸部症候群と言う病名になります。
事故の直後には痛みや違和感がないことが多いですし、病院でレントゲンやMRIなどの検査を実施しても「異常無し」と言われることが多いです。
しかし、頸椎に直接ダメージを与えていることは確かで、ダメージにより頸椎は炎症を起こし拘縮した状態になって神経を圧迫して、首・肩・腕・手・指先にハリ感・痛み・シビレなどを起こします。
また、頭痛・めまい・吐き気などと言った症状も引き起こすことがあります。
ですから、今は何ともないから大丈夫とか、病院で異常なしと言われたから安心とか言う判断は、後々のことを考慮すると危険な可能性もあるのです。
これが一般的によく知られている「むちうち」の原因と症状ですが、もう少し細かくみると原因や症状別で4つのタイプに分けられます。
1つ目は頸椎捻挫型で、激しい衝撃により首の周りの筋肉や靱帯が捻挫して起こる症状です。
具体的には、首を動かすと痛みを感じたり、首や肩の動きが制限されたりします。
2つ目は根症状型で、何らかの要因で脊髄から枝分かれした神経が圧迫されることで起こる症状です。
具体的には、腕や手の痛み・シビレ・だるさをはじめ後頸部の痛みなどがありますし、首をそらすなど首や肩を一定方向へ動かした時に症状が強くなります。
3つ目はバレ・リュウー症状型(後部交感神経症候群)で、脳へ栄養を送る椎骨動脈の血流が低下することで起こる症状です。
具体的には、頭痛・目のかすみ・眼精疲労・めまい・耳鳴り・吐き気などがあります。
また、喉の違和感・声のかすれ・胸部の圧迫感が発生する可能性もあります。
4つ目は脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)で、急激に髄液圧が上昇したことでクモ膜が裂けて脳脊髄液が減ってしまうことで起こる症状です。
天候と気圧変化で症状が変化しますし、安静にしていると自然に治ってしまうことが多いと言う特徴があります。
これらのタイプがひとつだけで起こることは少なくて、多くの場合は複合的に起こります。
先に触れたように病院で検査を実施しても「異常無し」と言われることが多くて、その為に牽引治療・電気治療・コルセットでの固定する治療が一般的に行われるだけです。
ただ、このような病院で行われる治療では、しっかりと完治させることがなかなか難しいとも言われています。
実は、ある程度の痛みが和らいだとしても再び痛みなどの症状が、後遺症として現れてくることも少なくないのです。
そこで根本治療をするためには、病院などで行われる治療と違った形でアプローチをする整骨院での治療もプラスすることです。
整骨院での治療は、首の周りの筋肉や靱帯の歪みや緊張を解消すると共に、全身のバランスを正常な状態に整えていきます。
それにより症状を緩和すると共に、人間が本来持っている自然治癒力をアップして回復力を高めて効果的な改善をしていきます。
ただし、症状によっては整骨院での治療が適さない場合もあるので、担当医に相談して併用の治療に関して判断をしてもらいましょう。
福井市 むちうちの根本治療なら、「(有)まえだ接骨院」にお任せください。
2016年02月09日 [記事URL]
ストレートネックとは、文字通りに首がまっすぐになる状態をいいます。
しかし、首は別にまっすぐでもいいのでは?と疑問に感じる方も多いでしょう。
そこで今回は、ストレートネックについて色々と調べてみました。
【ストレートネックとは一体どんな症状?】
通常首というのは、少し前に曲がっているのが正常な状態です。
自分の首を鏡にうつして確認してください。
肩から頭に向かって、少し、カーブしているのが分かると思います。
このちょうど良いカーブがあることで、首は、頭の重さを均等に分散し、首にかかる負担を軽減しているのです。
一方、ストレートネックとは、本来あるべきはずのカーブが全くなく、首がまっすぐに伸びている状況です。
首がまっすぐに伸びることで、一体どんな問題があるというのか。
それは、首にかかる負担です。
正常な首は、30度から40度前に曲がっています。
しかしストレートネックはそのカーブが30度以下にとどまり、頭の重さをダイレクトに肩周辺に感じるようになっているのです。
そのため、慢性的な肩こりや頭痛、首の痛みや背中の痛み、頚椎症や椎間板症、めまいやふらつき、手足のしびれ、逆流性食道炎や胸焼け、吐き気、自律神経失調症やうつ病などの深刻な不調を引き起こします。
ただ、中には、無症状のまま症状が悪化する方もいます。
男女年齢問わず、多くの方に見られるストレートネックですが、近年子供にも増えているといわれています。
【低年齢化するストレートネックの原因】
近年10代以下のお子様にも見られるストレートネックの原因は姿勢の不良です。
中でもゲームや携帯、スマホなどの普及に伴い、長時間、不良姿勢で、過ごす事が多くなった昨今、ストレートネックになりやすいライフスタイルに置かれていることが原因とされていいます。
長時間スマホやPC、ゲームに夢中になっているお子様には、保護者の注意が必要です。
1時間に1回は必ず姿勢を正したり、スマホやゲーム使用時間の制限を設けるようにしましょう。
その他過度の運動による首、頭部への衝撃やバレエ、ダンスなどの姿勢の矯正等がストレートネックの原因になる場合もあります。
さらに、加齢による老化が原因でストレートネックになっている事もありますので、中高年以降の特に女性は注意をしましょう。
【ストレートネックの対策について】
ストレートネックを対策するには、適度な運動やストレッチがおススメです。
オフィスや学校の休憩時間でもできる簡単な方法は、首そらし運動です。
姿勢を正し、リラックスした状態でたちます。
そのまま、アゴに手を添え首を後にそらしましょう。
すでに首や肩周辺の筋肉が凝り固まっている場合は、首をそらす際に痛みを感じることもありますので、絶対にムリをしてはいけません。
もし、そらしにくい場合は、入浴後、身体が十分に温まったタイミングで行なうのもお勧めです。
作業の合間合間に取り入れることで、肩、首周辺の血行を促進し、筋肉のコリをほぐし、本来のカーブを取り戻す事が出来ます。
自力で、ストレートネックを改善できない場合は、接骨院での施術が断然おススメです。
接骨院による施術は、ストレートネックの改善だけでなく、身体全体の歪みやズレを矯正できるので、美容や健康、ダイエット維持にも最適です。
福井市 ストレートネックなら、「(有)まえだ接骨院」にお任せください。
2016年02月07日 [記事URL]
むちうちとは、外傷性頚部症候群、もしくは頚椎捻挫のことをいいます。
主に交通事故で首や肩、背中の周辺を強打することで発症します。
【全体の9割以上が交通事故によるむちうち】
むちうちのおよそ9割以上が交通事故が原因と言われています。
車に乗車中に突然の正面衝突、横からの追突、後方からの追突で、身体には日常生活ではまず想像もつかない程の強い力が加わります。
身体に大きな衝撃を受けると、身体は前に大きく揺らされるのに頭部だけが残され、その後その反動で、急激に伸縮されることで、首に大きな損傷を与えます。
それがまるで鞭のような動きであることから、「むち打ち症」と呼ばれるようになったと言われています。
交通事故の中でも、衝突の予測が全くできず、身体を守る事ができない後部からの追突がもっとも大きなダメージがあります。
ただ、むちうちは、事故直後に大きな痛みが起こらないのが特徴的です。
そのため、「自分は大丈夫」「無傷だ」と判断し病院で詳しい検査を受けずに放置する方も少なくありません。
しかし、むちうちは、事故翌日、もしくは数日経過してから徐々に痛みが出現するのが一般的です。
理由は色々とありますが、事故直後は、気が動転したり、頭が真っ白になることで、しばし痛みを感じなくなっているケースもあるからです。
事故からしばらく時間が経過し、気持ちが落ちついた頃にようやく痛みや違和感をかんじはじめるという方も珍しくありません。
【むちうちの症状について】
むちうちの症状は色々とあります。
特に首から背骨には、脳からの指令を身体全体伝達するとても重要な神経が通っているため、その神経のダメージによって全身に至るあらゆる症状が出現します。
首や背骨、腰の痛みや耳鳴り、めまいに吐き気、頭痛や倦怠感、手足のしびれ、食欲不振などがあります。
ただし、たくさんの自覚症状がありながら、むちうちはレントゲンや血液検査でその原因を突き止める事は出来ません。
そのため、病院では、具体的な治療がとれず、一時的な鎮痛剤、精神を安定させる薬などが処方されたり、湿布などの外用薬での治療が一般的です.
また、むちうちは目に見える怪我や骨折などとは異なるため、痛みや違和感を理解されず、長く苦しむ方もいます。
接骨院では、これらの症状を少しでも取り除くための施術を行ないますので、一人で悩まず、一度相談してみてはいかがでしょうか。
【むちうちの治療を接骨院で受ける際の流れ】
むちうちの治療を接骨院で受ける場合の流れをまとめます。
交通事故に遭遇したら、まずは警察、救急車の両方に連絡を取ります。
医療機関で診察を受け、診断書を受け取りましょう。
診断書を警察に届けると、警察は人身事故として事故処理を行ないます。
事故処理をしてもらうことで、自賠責保険が適応され、治療費の請求が可能となります。
次に加入の保険会社に連絡をいれ、接骨院で治療を受けたい旨の報告をしましょう。
各保険会社から承諾を受けた上で、治療をスタートすることが出来ます。
接骨院でのむちうち治療は、別の医療機関に通院している場合でも併用は問題ありません。
保険に関する手続や連絡等については、交通事故やむちうち、肩こりや腰痛を専門としている接骨院のスタッフが対応しますので、安心して治療に専念できます。
福井市 むちうちなら、「(有)まえだ接骨院」にお任せください。
2016年02月05日 [記事URL]
交通事故治療は、接骨院が断然おススメです。
なぜなら交通事故でもっとも多いむちうちの治療実績が高く、豊富な経験を持つ柔道整復師が対応するからです。
【交通事故治療とは】
交通事故では、ほとんどの方が首や背中、腰を強打し、むちうちという症状を発症します。
正面衝突や追突、など交通事故の状況によっても程度はさまざまですが、事故後正しいケアを受けず、放置すると年齢を重ねるごとに大変な体調不良の原因となります。
交通事故治療は、おもにむち打ち症を中心とした施術に対応しており、出来る限り事故以前の身体を取り戻すよう個々の症状にあわせた施術プランが立てられます。
【接骨院って保険が適応される?】
接骨院は、国家資格を保有する柔道整復師が施術に当たるため、保険が適応されます。
交通事故治療の場合は、怪我をした方は無料で施術を受ける事ができます。
また、保険手続が分からない方でも、交通事故治療の専門スタッフが親切丁寧に対応してくれますので、何の心配も無く、治療に専念できます。
さらに、施術後でも保険の手続はできるので、まずは、怪我を治し、健康を取り戻すことを第一に考えられます。
【どんな治療をするの?痛い?】
接骨院による交通事故治療は痛い、ボキボキと骨をムリに引っ張られる、などの不安を感じている方も多いようですが、それは全くありません。
従来の怖い、痛いというイメージがまだまだ残る接骨院ですが、施術に対する痛みは全くないのが特徴です。
中には、産前産後のデリケートなママが施術に通うほど安心できる治療内容となっています。
資格保持者の柔道整復師が、事故の詳しい状況やこれまでのライフスタイル、事故後の痛みや違和感、触診によるからだの異常、歪み、等を確認し、個々の症状にあわせたオーダーメードのプランが立てられます。
また事前カウンセリングがしっかりとしているので、初めて接骨院を利用する方も、接骨院に対する恐怖や不安を感じている方も納得いくまで担当スタッフと相談する事が出来ます。
効果についてもわずか1回の施術で痛みや違和感が緩和されたという方もいれば、数週間の通院で元通りの身体をとりもどせたという方もいます。
ただ、改善まで時間を要する方もいますので、まずは早めに相談するようにしましょう。・
【交通事故治療を受けるまでの流れ】
交通事故直後は、病院で詳しく検査を受けてください。
なぜなら、外見上では確認できない損傷が内臓で発生している事もあるからです。
その場合、命の危険性も高くなるため、まずは病院で詳しく検査を受けるようにしましょう。
その後、首や背中、腰などに痛みや違和感といった自覚症状を抱えているのに、思うような治療をしてもらえない、異常なしと診断されたという場合は、接骨院での施術を検討するといいでしょう。
むち打ち症については、レントゲンや血液検査で原因を特定する事ができず、病院ではこれといった治療を受ける事が出来ないのが現状です。
その場合は接骨院での治療が有効で、現在多くの方が交通事故治療に接骨院を選んでいます。
病院で詳しい検査を受けたら、加害者の名前、住所や保険会社の名前等を聞いたうえで、接骨院をご利用ください。
接骨院では、その情報を元に保険会社と直接やり取りをした上で、自賠責保険を活用して、治療を進めていきます。
自賠責保険を活用する場合は、警察で事故処理をしてもらう必要もあるので、交通事故直後は救急車と警察の両方に速やかに連絡を入れるようにしてください。
福井市 交通事故治療なら、「(有)まえだ接骨院」にお任せください。
2016年02月03日 [記事URL]
関節痛はさまざまな原因で発症します。
朝起きたとき、長時間同じ姿勢でいると関節に痛みがある。
歩いた後、ひじやひざ、指の関節がうごかしにくい、痛みがあるという場合も関節痛を疑うといいでしょう。
ただし、関節痛といっても、変形性関節痛と、関節リウマチ、過度の運動による関節障害と大きく3つのタイプに分けられ、それぞれに対処法が異なるため、自己判断で安易に考えてはいけません。
ここでは、3つのタイプの関節痛を紹介します。
【関節痛タイプ1・変形性関節症】
関節痛症の中でもっとも多く、老化が原因なのが、変形性関節症です。
関節の動きは、クッション性の高い軟骨があることでスムーズに働きます。
しかし、加齢により軟骨は徐々に磨り減り骨と骨を直接ぶつけてしまうため、さまざまな炎症を起こします。
変形性関節症でもっとも起こりやすいのが全体体重の負担がかかるひざで、立ったり、座ったりの動作で痛みを感じます。
加齢が原因ですが、それに加え、以下の症状の方は、変形性関節症による関節痛が起こりやすいので注意が必要です。
・肥満体型
体重が重い分、ひざにかかる負担も深刻です。
・運動不足による筋力の低下
加齢に伴い身体を動かす機会が減ってしまうと、筋力は次第に衰え、身体を十分に支える事が出来ません。
そのため、骨に大きな負担がかかり、関節痛になりますので、筋肉トレーニングなどの運動は必要です。
・骨盤の歪みや猫背、O脚
身体の中心に位置し、上体と下半身のバランスを担う骨盤の歪みは、ひざへの負担が大きくなります。
また、ゆがみによってO脚やX脚、猫背などの姿勢のゆがみを作ってしまい、軟骨の変形やすり減りを早めてしまいます。
骨盤矯正や猫背、O脚は、接骨院等で確実に改善できます。
関節痛の症状が悪化する前に、一つでも関節痛の要因を改善できるよう努めてください。
【関節痛タイプ2・関節リウマチ】
関節リウマチとは、自己免疫疾患で、症状は変形性関節症と同じで、関節痛を伴います。
通常免疫機能は、自分の身体を守るため、外的細菌の侵入を防ぐ役割を担っています。
しかし、異常をきたすと、自分で自分の身体を攻撃するようになり、それが原因で関節リウマチを発生。
なぜ、自分で自分を破壊する行為に走るのか、今のところ多くは分かっていませんが、進行すると関節の組織が壊され、関節痛や腫れがひどく、場合によっては指の変形をもたらし、日常生活に支障をきたします。
関節リウマチは、早期に発見し、早期治療を受けるのが最大のポイントです。
完治ではなく、いかに症状の進行を食い止められるかの治療となるので、症状を見逃さないようにしましょう。
関節痛をともなう関節リウマチの主な特徴は、原因不明の微熱や倦怠感、手足の指のこわばり、腫れ、痛み、体重の減少や貧血、腎臓障害が起こります。
初期の段階で、朝起きたときの手足の強張りは、代表的な症状なので、早めに関節リウマチの医師に相談するようにしましょう。
【関節痛タイプ3・関節障害】
中高年に多く見られるのが、スポーツによる関節痛です。
これまでほとんど運動らしい運動をした事がない中高年がいきなり運動をし始めることで身体がそれに対応できずに負担がかかるのが原因です。
ウォーキングやジョギング、ゴルフにテニスなどのスポーツが多く、十分な筋力や体力がないのにはじめからムリをするのは禁物です。
特に歩く、走る、という動作は、日常生活の歩行時の何倍もの負担が関節に加わります。
関節障害による関節痛を予防するには、運動前後のストレッチ、準備運動はしっかりと行なうのがポイント。
またはじめからムリをしてはいけません。
クッション性の高いシューズを選び、運動後の疲労回復はしっかりと行なうようにしましょう。
福井市 関節痛なら、「(有)まえだ接骨院」にお任せください。
2016年02月01日 [記事URL]
最近立ち上がり、起き上がりに痛みがある、足の爪の手入れがしずらい、靴下がはけない、片足で立てない、和式のトレイが使えない、正座ができないなどに心当たりのある方は、もしかすると変形性股関節症の可能性が高いと思われます。
【変形性股関節症とは】
変形性股関節症とは、関節の軟骨の変形、摩擦が原因で痛みを感じる病気です。
生まれつき関節の骨に異常を抱えている場合もあれば、疾病や外傷が原因で関節の構造に異常をきたしている方もいます。
原因がはっきりしない、加齢に伴う変形性股関節症を一次性といい、何らかの原因で生じる二次性の2通りに分けて考えられます。
ただ、全体の8割以上が二次性の変形性股関節症で、生まれつき股関節の骨盤の形が小さい「臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)」「発育性股関節脱臼(はついくせいこかんせつだっきゅう)」「大腿骨頭(だいたいこつとう)すべり症」さらに骨折や脱臼などの外傷、痛風や関節炎などの炎症も原因として考えられます。
【変形性股関節症の症状について】
変形性股関節症は、初期、進行期、末期に区分されます。
初期では、足の付け根、臀部、ひざの上部分に重だるさがあり、歩き始め、たちあがり、階段の昇降の一歩などに痛みが起こります。
初期の段階であっても関節液の蓄積や関節唇の損傷によって、強い痛みを感じるのが特徴です。
進行するにあたり、症状はさらに強く、末期まで進むと、痛みは耐えがたく、日常生活にまで支障をきたします。
場合によっては、動きが制限され、寝たきりの症状になる方もいます。
少しでも変形性股関節症の心当たりがある方は、病院で詳しい検査を受けてください。
検査の内容は、歩行状態や痛みの状況を問診し、レントゲン検査などが行なわれます。
また関節リウマチや膠原病の関係を調べるための血液検査も実施される事もあります。
ただ、変形性股関節症は、必ずしも病院の検査で異常が確認できるとは限りません。
自覚症状がはっきりとあるのに、異常がないと診断された、初期段階なので、これといった治療をしてもらえない、などの悩みを抱えている方は、接骨院での治療がおススメです。
接骨院では、個々の状態に合わせた施術を実施しますので、病院のレントゲン検査でも発見できない変形性股関節症の症状にも有効です。
【変形性股関節症にならないためには】
変形性股関節症にならないためにも、日ごろから適度な運動を取り入れ、股関節周辺の筋肉や腱、等を柔らかくし、筋力アップで鍛える事が重要です。
ここでは、初期の段階の変形性股関節症予防の運動を紹介します。
痛みや違和感が強い方は、ムリをしてはいけません。
座った状態で足を大きく広げます。
足の親指を床につけるように倒し、太ももを内転させます。
10秒キープしたら、今度は、小指側を床に倒し、太ももを外転させ10秒キープしましょう。
この運動を外内交互に10回ずつ行ないます。
やりすぎは禁物です。
1日2回程度、継続して行なうようにしてください。
福井市 変形性股関節症なら、「(有)まえだ接骨院」にお任せください。
2016年01月30日 [記事URL]
腰椎分離症になったら、一生この痛みと付き合っていかなければいけない・・・。
そんな風に感じている方も多いようですね。
しかし、それは違います。
腰椎分離症と診断されても、正しく治療を受ければ、ちゃんと症状は緩和されますし、以前と同じような生活を過ごすことも不可能ではありませんよ。
【腰椎分離症とは】
背骨を構成する椎体と椎弓が離れてしまう状態で主に成長期のスポーツ選手に多く見られます。
疲労骨折などが発症の原因と考えられています。
10代前半のお子様をお持ちの方は、運動を熱心にしているお子様が運動時に腰が痛いと訴えるが、安静時は、何事もなかったように行動しているという経験はありませんか。
またいつも通りに運動をしているのに、身体をそらしたり、前かがみになったときだけ腰の痛みを訴えるという場合は、腰椎分離症を疑うといいでしょう。
腰椎分離症の治療は色々とありますが、早期に原因をつきとめ、正しくケアすることで、離れてしまった骨や骨折した骨を治すことで、運動ができるまでに回復させる事は可能です。
特に骨の治療を専門としている接骨院では、腰椎分離症に対する施術実績も高く、多くの方が利用していますので、大変おススメです。
【腰椎分離症の発症部位やスポーツとの関係】
腰椎分離症は、比較的若いお子様に見られる症状で、第5腰椎に発症しやすく、両側性の場合もあります。
先天的に遺伝によって腰椎が弱い場合は、後天的に、腰部の過労による疲労骨折などが原因とされています。
成長過程にあるお子様の不安定な身体に疲労がたまったり、過度の負担をかけてしまうことが原因で、オーバートレーニングなどが根本にあります。
13歳から14歳の時期をピークに女性よりも男性の運動選手に多く見られます。
野球やバレーボール、バスケにサッカー、柔道、ラグビー、等身体をぶつけたり、前後に屈伸、旋回する運動のオーバートレーニングには気をつけましょう。
前後のストレッチやマッサージ、身体に合わせたトレーニング内容、休息、などは指導者が十分に考えて行動しなければいけません。
【腰椎分離症の症状について】
腰椎分離症は、主に腰の痛みがあるのが特徴的です。
前に身体を屈めたり、そらしたりしたときに強い痛みが発生します。
また大腿外側の鈍い痛みやだるさ、長時間の運動後の痛み、座ったときや中腰の姿勢での違和感、痛みがあります。
軽度の場合は、身体に負担のかかるスポーツは一時的に中断しなければなりません。
痛みや違和感が改善されるのに必要な休息は、およそ1ヶ月から3ヶ月程度。
十分な休息をとらず運動に復帰すると、再び痛みが発生し、症状は悪化します。
1日でも早く運動に復帰したい場合は、自宅療養だけでなく、接骨院による施術、生活指導、運動後のケアなどの相談もおススメです。
腰椎分離症の痛みや違和感を放置したまま、無理に運動を続けることで、成長の妨げになり、低身長や歪んだ姿勢などを作る原因にもなりますので、指導者や保護者が気をつける必要があります。
福井市 腰椎分離症なら、「(有)まえだ接骨院」にお任せください。
2016年01月28日 [記事URL]
すべり症とは、中高年に多く見られる腰の疾患です。
腰椎が本来の位置からズレ、滑ってしまい、元通りの位置に戻れないことからさまざまなトラブルを発症します。
【すべり症とは】
第1腰椎から第5腰椎まである腰椎は、どの角度からみても、まっすぐ綺麗に並んでいるのが本来の形です。
どんな動きにも対応できるような構成になっていますが、背骨の関節が何かしらの影響で壊れてしまったり、椎骨の間でクッションの役割を担っている椎間板が磨り減ることで、骨が変形し、ずれてしまうのがすべり症の主な特徴です。
すべり症には、骨が後方にずれてしまう後方すべり症と、前にずれてしまう前方すべり症の2つに分けられますが、ほとんどの場合、前方すべり症です
さらに、原因によって、形成不全性すべり症、分離すべり症、変性すべり症の3つに区分されます。
形成不全すべり症は、脊椎の先天性のトラブルが原因で、発症は非常に稀です。
分離すべり症は、椎弓と椎体が離れた状態で第5腰椎に発症します。
日本人にもっとも多く見られ第4腰椎で多く見られるのが変形性すべり症です。
変形性すべり症が、男性に比べて、女性の発症率が高く、その原因は、女性ホルモンの減少による骨粗しょう症が深く関係しています。
そのため閉経後の更年期が特に注意が必要です。
また、運動不足や食事なども深く関係するので、30代、40代以降の女性は、変形性すべり症に対する十分なケアが必要となります。
【すべり症の症状について】
タイプによって症状の出方にも違いがあります。
主な症状は、腰の痛み、お尻から太もも、つま先にかけての痛み、しびれです。
また、神経が圧迫されることで起こる歩行障害、排尿困難、足のしびれや冷感、違和感などのトラブルもあります。
座っているときは、症状はあまりありませんが、立ち上がった瞬間、起き上がった瞬間、など動き始め、長時間歩いた後などに、痛みが増強するのが特徴です。
軽度の場合は、しばらく安静にすると次第に症状は緩和されます。
しかし、高度になると安静時でも痛みが強く、痛みで眠れない方もいます。
残念ながらすべり症は、手術をしたからといって、完治するとは限りません。
手術によって、痛みや鈍痛等が続いたり、動いた際に痛みを伴う、手術からしばらくして痛みが再び発生するなどのケースも珍しくありません。
そのような場合は、接骨院等での施術をおススメします。
【接骨院でのすべり症ケアについて】
接骨院では、個々の症状を詳しく調べた上で、まず腰の反りを正しい状態に戻すことからはじめます。
接骨院や整骨院では、すべり症に対する特別な施術があるのではありません。
一般的な腰痛の施術を同じ方法で、痛みや違和感を改善し、元通りの健康な身体を取り戻すのが目的です。
また手術後に痛みが続く方、少しでも痛みを軽減したい方も、接骨院の施術で改善、緩和する事もありますので、治療を諦めずに相談してください。
ただ、一度も接骨院を利用した事が無い、という方にとって、とても不安で、利用に躊躇する事もあるでしょう。
しかし、接骨院は、イメージとは異なり、ボキボキとした強い力での施術は一切ありません。
また、事前のカウンセリングでは、疑問質問に丁寧に答え、納得して頂いてから施術プランを考えるので、気軽に相談できるのが人気の理由です。
誰にも相談できないすべり症の痛みや違和感を抱えている方は、一度接骨院をご利用ください。
福井市 すべり症の症状なら、「(有)まえだ接骨院」にお任せください。
《 前 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 次 》
「ホームページを見た」とお伝えいただくと、下記特典が受けられます。
【住 所】 | 〒910-0017 福井市文京7-2-24 |
【電話番号】 | 0776-30-0682 (予約優先制) |
【営業時間】 | 月曜日~金曜日 8:30~12:20 (受付12:00迄) 3:00~7:30 (受付7:30迄) 土曜日
8:30~2:00 (受付2:00迄)
日、祝祭日診療 (不定休、要前日予約、セミナー等により休診の場合もございます) |
【定休日】 | 不定休 |
【駐車場】 | 5台分完備 |
福井市の整体 整骨院 重度の腰痛「㈲まえだ接骨院」
【住所】
〒910-0017
福井市文京7-2-24
【電話番号】
0776-30-0682
(予約優先制)
【営業時間】
■ 月曜日~金曜日
8:30~12:20
(受付12:00迄)
3:00~7:30
(受付7:30迄)
■ 土曜日
8:30~2:00
(受付2:00迄)
■ 日、祝祭日診療
(不定休、要前日予約、セミナー等により休診の場合もございます)
【定休日】
不定休
【駐車場】
5台分完備
【出張施術】
出張可
Copyright© 2022 福井市「まえだ接骨院」 All Rights Reserved.