福井市 交通事故によるけが、 後遺症
2015-09-24 [記事URL]
こんにちは、院長の前田です。
先日、５年前から首・肩がずっと痛むという方が初来院されました。
ご本人曰く、「５年前の交通事故の怪我がまだ残っている」とのこと。
しかし、病院での検査では異常なし。
でも、事故の怪我を引きずっているというご本人は納得しません。
当院での施術、処置に関しては問題なく対処できるケースですが、一番問題なのはこの方が主張する「ずっと事故の怪我が・・」ということ。
同じケースが他の方に決して起こってはならないことであります。
万が一起こったとすると、関係のない症状も｢昔の事故の怪我のせいで・・」と一生思い悩むことがずっとずっと続くことになります。計りしれない負担となります。
この方も５年も前からずっと痛みとともに事故の怪我のせいで、と悩み続けてきたということがとても窺えました。とてもとても重荷になっていたはずです。
それと同時に交通事故のけがは痛みの対処だけでなく、精神的な負担の除去も非常に大切だと思いました。
当院の交通事故によるお客様には痛み、精神的な後遺障害を残さないよう随時指導しています。
今まで後遺障害を残したことがない事が（追跡調査によります）当院の誇りでもあります。
上記の患者さんのような事例は決して出してはならない、今後とも改めて大変重要な事だと認識する次第であります。
福井市 (有)まえだ接骨院 院長 前田 一博
