福井市　追突事故時の車による追突時の衝撃

最近追突事故を受けて負傷され、来院されている患者様からこの様な質問を受けました。

「大した衝撃も受けた感じはあまりないのに、なんでこんなに痛いんでしょう？」

確かに、車という箱に守られているおかげで、運転手は大けがを負わずに助かっています。

 

今の自動車の安全装置は何においても進化していますしね。

しかし実際の衝撃は、どんな低速による事故でも日常生活では発生しえない負荷を発生させます。

しかも、人の弱点として不意打ち、無意識下で受けた衝撃、ストレスには防ぎようがなく、些細な事にでも過敏に反応してしまいます。（例として、車でなく、日常で普通に後ろから不意にワッと驚かされただけでも、ビクッとなりますよね。）

我々治療家は、追突を受けた時の衝撃度の強弱に囚われずに、当たり前ですが、体の検査をしてゆかなければなりません。更にその状態を保険会社さんにも説明しなければなりません。

もちろん、治療を受ける側のお客様にも、感覚だけで判断せず、気になることは何でもご相談下さいませ。

　

福井市　　(有)まえだ接骨院　　前田　一博