福井市 脊柱管狭窄症の手術の是非についてです
最近特に、脊柱管狭窄症についての手術の是非についてのご質問を多く頂く為、解答させて頂きます。
脊柱管狭窄症でのご来院の方は多く、手術は最終手段と当院では考えております。
二通りの見方があり、一つは腰部の狭窄部から発生させている負担分の関与はどのようなものか、二つめは腰だけではなく、体全体が腰に負担をかける形態になってしまっているのかどうなをのか、をまず調べます。
二つめの体全体が負担を形成している部分が関与する場合は、要部のみの治療では解決しないということになりますが、当院のお客様はそのような方が多い傾向がございます。
その他、重篤の場合原因はそれだけにとどまらない場合もございますので、状態を調べた上での正しい解答となります事、ご了承願いたく存じます。
一番大事な事はどのような治療をするにも原因を特定する事で、狭窄していることが原因なのか、狭窄をさせるに至らしめている箇所が原因しているのか、そこにつきるかと存じます。
どうぞ腰痛に悩まれている皆様にこそお考え頂きます様、宜しくお願い致します。
福井市 (有)まえだ接骨院 前田 一博