福井市 交通事故による負傷痕は絶対に残してはなりません
● 当院ではお客様の健康と安全を考慮し、今般の新型コロナウイルスによる感染症への対策にあたっております。院内の換気・消毒強化をはじめとした衛生対策に加え、経由地や健康状態の確認など、お客様にもご協力をいただいております。また、施術者はマスク着用を義務付けています。
何卒、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
日常の臨床上「○年前に事故で痛めたところがまだ痛むんです」というケースに遭遇することがあります。
年単位での以前の事故のけがの場合、現在の痛みはその時の事故によるものかどうかの因果関係はあるのかどうかの判断は難しいと言えます。
因みに「その時はしっかり治療されたのですか?」お尋ねしているのですが、しっかりされた方が多いのですが意外と「治療はしていたけど良くなったかどうかわからないままに治療は終わってしまった。」「仕事の関係で、途中でそのままに治療をやめてしまった」との方も何人もおられました。
私は現在の事故治療の方に上記の話をよくします。跡を残してほしくないためです。
当院では事故による負傷の跡を残さない事(痛みの除去は当たり前のことです)を主体として処置しております。
負傷跡を残すことにより、どのような場所の痛みも事故の傷跡との関係に結びつけてしまい、「もう治らないのではないか」等と精神的な負担をずっと背負っていくことになります。
しっかりと事故後の処置が適切ならばそのような事にはなりません。
現在も交通事故による痛みでお悩みの方は是非、当院にご相談くださいませ。
福井市 (有)まえだ接骨院 前田 一博