福井市 腰痛について頭と腰との立ち位置の関係
● 当院ではお客様の健康と安全を考慮し、今般の新型コロナウイルスによる感染症への対策にあたっております。院内の換気・消毒強化をはじめとした衛生対策に加え、経由地や健康状態の確認など、お客様にもご協力をいただいております。また、施術者はマスク着用を義務付けています。
何卒、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
当院では腰痛の検査をする際、目安の一つとして頭から首の立ち位置をみます。
腰痛の方はほとんど、体全体を前から見ると頭部から顔の向きが下がり、下顎に首が隠れ間合いが狭くなっています。
歩行時、立っている時、座っている時、かがむ時等、その方はもうそれが普通になってしまっています。
それが普通という事は、腰がどんなに痛くとも当たり前となってしまっているので、その方にとって悪いという自覚はほぼありません。
このような方々は腰意外のところから負荷を発生させているので、腰の痛む箇所を処置するだけでは回復しにくいケースがとても多いです。
歩行時、立っている時、座っている時等、普段から頭の立ち位置に気を付けて頂くだけでも負担の発生量は抑えられます。
体の負担が過剰な方は非常にやりにくいので、具合の悪い方はお早目のご連絡をお勧め致しております。
福井市 (有)まえだ接骨院 前田 一博