福井市 ストレスによる腰痛の事例
こんにちは、前田です。
先日の土・日曜日はセミナーに出席させていただきました。(ご迷惑をかけてしまった皆様方、申し訳ございませんでした)
そこで、講師の先生から興味深いお話がありましたのでシェアしたいと思った次第であります。
講師の先生のご身内の方(男性)ですが、腰の痛みが長く続き10年間いろいろな治療を受けたのですが、結果はずっと痛いまま。ストレスも年がら年中ひどいそうです。
痛みとも長く付き合ってきたので、なんとかお仕事もこなしてきたのですが・・
それがある機会で講師の先生とご身内の方が会った際、腰の痛みの話ではなく、いろいろな世間話を聞いていたそうです。
聞いていたというのは、会話ではなく、とにかく一方的に聞いていたそうです。時にはあいずち、同調しながら。
それ以来、どうもご身内の方の腰の調子がその後よろしいみたい、との報告を受けストレスが解除されてのものではないか?とのことでした。
その通り、このような事例は私も多く経験してきました。
逆にストレスの解除の結果、体への反応が抑えられ痛みの感じが減ります。
もちろん、体の疲れが強い時はストレス=脳の緊張、そこに体は反応します。反応した結果、負担が向かう先に症状を発します。脳への反応がシャットされ痛みという現象、反応を抑えられるのではないか、ということです。
なので、私はお客様には体を休める際、頭も休めてくださいと話しています。
これはかなり、痛みの回復に対してはポイント高いかと存じます。
ストレスは常にかかるもの、しかし、その日にどれだけリセット出来ているかにより次の日の体調が体に現れます。負担を抜いてあげるとストレスを流すことが出来るようにもなります。
お客様方々、疲れを残さぬようくれぐれもお大事になされてくださいませ。
福井市 (有)まえだ接骨院 院長 前田 一博