福井市 ぎっくり腰の対処法
どんな人にもぎっくり腰になる可能性があります。
そのため「自分は大丈夫」と思っている方でも、年齢性別問わず、安心はできないので、注意をしなければなりません。
ここでは、ぎっくり腰の原因や症状、対処法などを紹介します。
【ぎっくり腰の症状について】
ぎっくり腰とは、急激に腰に襲い掛かる急性の痛みのことを言います。
その痛みの激しさから欧米では、「魔女の一撃」と呼ばれるほどの苦痛をともないます。
経験した方の表現によるとその痛みはかなりの激痛で、
・息が出来ない
・上半身を動かせない
・背筋を伸ばす事ができない
・せきやくしゃみによる振動で痛い
・歩く事ができない
等、ぎっくり腰になった直後は、その場から微動だにできないといわれています。
痛みは、3日ほど続き、安静にすることで次第に和らいでいきます。
しかし、そのときの対処法によっては、腰痛症が慢性化し、些細な動きでぎっくり腰になりやすくなるので、身体を動かせるようになったら速やかに接骨院に通院する必要があります。
【ぎっくり腰の原因について】
ぎっくり腰の原因は、椎間板の老化です。
椎間板の老化は、早い人で20代からはじまり、中高年になるにつれ、ぎっくり腰が起こりやすくなります。
さらに、腰部を酷使しやすい生活習慣にある方は注意が必要で、長時間の同姿勢、腰に負担がかかるような力仕事、長距離運転やデスクワーク、育児などのライフスタイルでもぎっくり腰の危険性が高くなります。
発症のタイミングは、荷物を持ち上げようとした瞬間や前かがみになったとき、くしゃみをしたときなどがもっとも多いといわれています。
そのほかにも、ストレスや筋肉疲労が身体に蓄積されると、血行不良による筋肉のコリが発生し、椎間板に負担をかけやすくなるので、運動不足や疲労、ストレス、不規則な生活習慣が気にある方は、ぎっくり腰に注意をしてください。
【あなたのぎっくり腰危険度は?】
以下の項目に心当たりのある方は、大変危険です。
すぐに接骨院等で、ぎっくり腰ケアを受けてください。
・最近体重が増加した
・横すわり、アヒルすわりをする事が多い
・歩く事がほとんどない
・ハイヒールを好む
・睡眠時間が少ない
・喫煙者
・冷え性、むくみが気になる
・体の疲労が改善されない
・お風呂はシャワーだけ
・食生活が乱れている
・運動はほとんどしない
・デスクワーク、長距離運転手
・重い荷物を運ぶ作業をしている
1個で注意、3個以上で危険信号です。
早めの対策をとりましょう。
【ぎっくり腰の対処法】
万が一ぎっくり腰になってしまったら、すぐに接骨院に連絡をし、正しく対処してもらう事が一番の方法。
ですが、それよりも身体をムリに動かす事が危険なので、まずは、痛みが治まるまでしばらく安静にしましょう。
周りに助けてもらえる人がいるならば、患部を冷やすようにしてください。
ぎっくり腰は、筋肉、その周辺の組織の炎症によって痛みが発生していますので、まずは冷やす事が先決。
その後、血行促進を促すため、温めるようにしましょう。
発症から3,4日程度では、身体を動かせるまでに回復しますので、接骨院等で、正しいケアを受けてください。
福井市 ぎっくり腰の対処法なら、「(有)まえだ接骨院」にお任せください。