福井市 腰痛の改善に重要な水の摂取の必要性
骨格、筋肉を診ていると炎症・疲労物質の処理反応が鈍いことがあります。
特に今月に入った途端暑くなり始め、体内の水分の消費量が増え、その結果急に痛みを発したとの新規のお客様が多くお見えになられました。
なので大切な命題、体内の必要な水について。
水不足になると様々な痛みが発生するだけでなく、回復力にも多大な影響を及ぼします。
お医者様でレントゲン等の検査をしても痛みは強いのに異常なし、といわれるケースはこれに該当することが多く見られます。
人の体は70~80%は水で出来ております。
そのうちは毎日汗(代謝)、尿として2~2.5L体より出てゆきます。
それにより体内の水が不足すると血液がドロドロとなり血流力の減退、代謝が悪くなり回復力が遅延してしまいます。
なので、当院では今の時期でも、2L若しくは2.5L摂るつもりを推奨しています。(一般的な目安として体重1kgにつき30ccが基準)
お手洗いが近くなる等、不都合な面もあるかと思いますが、冬場でも寒さ、暖房による乾燥、汗をかいても早くに乾きます。
お茶はどうですですか?とも聞かれますが、基本的には水がベスト、多少はお茶を混合してもよろしいかとは思われますが。
治りの悪い痛みには水不足といったケースを多くみられるので、皆さまにもお気をつけていただきたいと思います。
もし、ご不明な点、ご心配な点ががありましたら、当院にお問い合わせ願いたいと存じます。
福井市 (有)まえだ接骨院 院長 前田 一博