福井市 腰痛と目線の関係、重要です
腰痛のお客様を検査していくうえで、体全体像のゆがみの発生源を調べていくことは非常に重要です。
その中で、回復しにくい方の特徴として「目線の位置と目幅」の関係があります。
体は、目線の先に向かうようになっています。
なので、目線を上げて、下げての状態で運動機能が全く変わってきます。
目幅を開いて、細めてでも同じく体の動きは変わってきます。
試しに立ったり座ったりする時、体を前屈、反らした時に目線の位置により違和感の有無の感じ方は、全然違ってきます。
これは、日常生活の中でいかに負担を抑えていくかを考える上で、大事なヒントとなります。
勿論、問題解決の大切なことは他にもありますが、日常生活の中で目線を上げて、目幅を少しでも開いて活動して頂く事、一回やってみてはいかがかと思います。
悪い方は、意外に楽に感じると思いますよ。
福井市 (有)まえだ接骨院 前田 一博