福井市 首・肩・腰の痛み 自宅での管理
こんにちは、院長の前田です。
当院では、早期の回復を目的に以下のように自宅での管理・指導をしております。
・ 衣服について、密着するもの、締めるもの(特にガードル、コルセット、サポーター(骨折・脱臼・捻挫・ヘルニアの場合を除く)の着用は避けてください。
(腹腔内、胸腔内、頭内の内圧を上昇させ、激痛、苦しい痛みを発生させやすくします。)
極力空気が入るくらいの衣服、下着を勧めています。
・もむ、たたく、シップは必要以外は避けてください。
(場合により痛む箇所に逆に負担をかける形となることがあります。)
・口元をしめない、閉じないですきまをあけていただけますよう、奥歯を噛み締めず離してくださいますよう、気がついたときはお願いします。
(顎関節から発する体感への圧縮力を減らしてくれます。)
・極力、出来るだけ体を休められる時に休めること、これ大事です!!
(体内の疲労物質、炎症物質の量、体内の処理能力により体の負担、回復力が決まってきます。)
・目線は気がついた時、出来る時に前におくようお願いします。
(目線が下がったままですと目線が向く先に姿勢が傾いてきます。)
尚、今の時期に関して、
・水分をいつもの量より多く摂取してください。
(痛みの引きやすい体づくりにしてくれます。)
・特に就寝時、外気からお肌を保護していただくため、薄いので結構なので長袖、長いはき物を勧めています。
(体外に放熱されない体内の疲労熱が体内の内圧を上昇させ、激痛を発生させやすくなりますす。)
いかがですか、あてはまる事項がありましたら早めの対処をお勧めいたします。
急な痛みの発生を抑えるために・・・
(有)まえだ接骨院 院長 前田 一博