福井市 股関節痛の痛み
「股関節痛」の原因は股関節以外にある
スポーツの時に股関節に痛みが起こる、走っていると徐々に膝が痛くなる、階段の昇り降りが辛い、立ち上がる時に膝や股関節に痛みが起こる、正座やしゃがむと膝が痛いと言った症状に心当たりはありませんか?
もしかすると「股関節痛」かも知れません。
実は股関節の痛みと言うのは、最初は少し気になる程の痛みなのですが、突然に歩く時や立ち上がる時・階段の昇り降り・スポーツをしている時などに強い痛みになるのです。
そして最後には、その痛みによって歩くのも辛くなり日常生活に支障が起こることも多いのです。
では、その「股関節痛」の原因としては、どのようなことが考えられるのでしょう。
まず知っておいてほしいことは、意識することはないでしょうが足を持ち上げるだけで股関節には5~7kgもの負担がかかっているのです。
そして、その大きな負担にプラスして痛みを起こす原因になることは、まずは股関節や関連する部位の外傷があります。
これは、ケガをすると一時的に損傷部位をかばってしまい股関節に負担がかかってしまうと言うことです。
2つ目は姿勢の悪さで、片方だけに負担がかかってしまい片方の股関節が痛むケースです。
3つ目は外反母趾・内反小趾・浮き指・偏平足などの足裏の異常で、それによって悪い歩き方になり股関節に歪みを起こしてしまうことです。
4つ目は疾患からくるもので、いろいろな疾患があります。
先天性股関節脱臼や臼蓋形成不全と言った変形性股関節症をはじめ、大腿骨骨頭壊死症・関節リウマチ・股関節炎・大腿骨頚部転子部骨折・滑液包炎などがあります。
このように痛みが起こる原因にはいろいろとあります。
ただ先に触れた点と通じるところもありますが、多くの原因になっているのは意外にも股関節以外にあるのです。
そして、その中の最も多い理由として考えられるのが、体の土台とも言われ体の中心にある骨盤の歪みなのです。
骨盤が歪むことで関節の位置がズレてしまって仙腸関節の動きが悪くなることが根本的な原因になっているのです。
もう少し具体的に言うと、体の中心にある骨盤の位置がズレてしまって動きが悪くなると、どうしてもその動きを股関節で補ってしまいます。
そして、その状態のままで動かし続けることにより、股関節に対して繰り返しストレスがかかり続けていきます。
その結果、股関節に痛みが起こってしまうのです。
ですから、このように原因の大半と考えられる骨盤の動きが低下している点を改善することが、「股関節痛」の改善につながっていくと言うことです。
そこで整骨院での治療により骨盤の動きを改善して歪みを矯正することで、股関節の緩みを作って股関節に対するストレスを解消していくと痛みを取り除くことが可能になります。
また、体幹や上半身の使い方が影響しているようなら、それと共に動きを改善することで痛みを解消することができます。
このように整骨院での治療で辛い痛みを解消できるので、無理に我慢しないで早めに治療することをおすすめします。
福井市 股関節通の痛み解消なら、「(有)まえだ接骨院」にお任せください。