福井市 家の屋根上・周りに積もった雪と腰の負担
最近の大雪を受けて掛けているわけではないのですが、最近の新規のお客様を診ていて、① 家の屋根上・周りに積もった雪と体の負担、② 雪の捨て場がない=負担を庇える体の場所がない、ということとリンクすることがあります。
よく絵を使って説明しているのですが、① 家の屋根上・周りに積もった雪と体の負担は屋根の上・周りの雪がそのままですと雪の重みで家の骨組みが軋み、ついには倒壊してしまいます。
家の屋根上・周りに積もった雪=筋肉にかかっている負担、家の骨組み=脊柱及び上肢・下肢の骨格と例えて、積もった雪が家の骨組みの軋み、損傷に至らしめるならば屋根上・周りに積もった雪を下ろさないと雪の重みで同じ負荷はかかったままですので、どれだけ補強しても発生源(家の屋根上・周りに積もった雪)がそのままでは同じ負荷が発生したままなので、発生源を抑えなければなりません。(因みに雪の重みで倒壊した家は今年の大雪にてとても多くありました。と同じに重みがかかったままにて骨格、筋肉に負荷がかかったままですと確実に痛めます。)
この1・2週間の間、どこの痛みでもおおよそ2か月分の負荷がこの2週の中で結構集中してでかなり大変だったと思います。
2~3週間様子をみても体の負担、痛みがあまり変わらない場合、積もった雪が家の骨組みの軋み、損傷に至らしめると同じで、負荷が体にかかって抜けていないでいる状態である可能性があります。つまりは体のそれ以上に負担以上にかかっており、
日数のわりに体の回復が思うように進まない場合は相当量のご負担量の可能性がある為に、上記にそって検査・施術を行う為、お早目のご来院をお勧めいたします。
福井市 (有)まえだ接骨院 前田 一博