福井市 椎間板ヘルニア様、ぎっくり腰様の痛みに関して
椎間板ヘルニア様、ぎっくり腰様の痛みに関して以前からも多い症例なのですが、病院の検査でも、当院の検査でも痛む箇所に形態上の異常はないのに強い神経痛を発したり、腰に激痛を発している新規クライアント様が最近特に多く見受けられます。
通常ですと強い痛み・神経痛の場合、椎間板ヘルニアを疑ったり、腰の激痛でも仙腸関節炎、腰部椎間関節等を疑う事もありますが、上記の通り、痛む箇所に形態上の異常はない事に検査の結果に伴い遭遇いたします。
この場合最近特に多いのは「皮膚表面の過緊張」が大きな原因の一つになっている事が挙げられます。
このケースにおいては痛みの強さを増幅させてしまい、例えば1か2の腰の痛みの強さだとすると、皮膚表面の過緊張が伴う場合は1か2の痛みが4にも6にも、あるいはそれ以上に痛みの強さを増幅させてゆきます。
皮膚表面の過緊張というと聞いた感じ軽視されがちですが、この場合は痛みのもう一つ上の痛みの強さ=痛苦しい状態にも繋がってゆきます。
急に、上記の様な痛みが発生し痛みの強さにお困りになりましたら、お早めにご連絡をして頂きたいと存じます。
福井市 (有)まえだ接骨院 前田 一博